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ねこの留守番どうしたらいい?留守番に慣れさせるアイデアをご紹介!

徐々に飼い主がいない状態を作ってあげる

猫は単独行動をする動物なので、留守番には慣れやすいといわれています。とはいえ、飼い主さんのライフスタイルの変化などによって、常に飼い主さんが家にいた状態から留守番が急に増えると、猫が不安になります。故意に猫と離れる時間を徐々につくって、飼い主さんと猫が別々に過ごすことに慣れさせるようにしましょう。

外出着に着替えて出かけない!

猫は警戒心が強いので、飼い主さんのささいな変化も敏感に察知して不安になります。飼い主さんが部屋着から外出着に着替えると、猫は外出するのかな?と考えてしまい、一つの不安要素としてストレスを与えてしまいます。飼い主さんは外出着に着替えても出かけずに家にいる頻度を増やし、猫に外出着に慣れさせてあげましょう。

ペットシッターに頼みたい場合は来客に慣れさせる!

どうしても長時間家を空けなければならない都合ができ、ペットシッターに頼まざるを得ない場合は、飼い主さん以外の人に慣れさせることから始めましょう。最初は友人などを家に招き、来客に慣れさせてあげることから始めるのがオススメです。怖がりな猫には、来客のたびにおもちゃで遊んでもらったり、おやつをあげてもらったりして、飼い主さん以外の人間に慣れるようにしてあげましょう。

猫が落ち着けるようにくつろげる場所を追加!

たいていの猫はほとんどの時間を寝たりのんびりと過ごしているので、猫の好みのクッションやブランケットなどのリラックスアイテムを意図的に増やしてあげましょう。アイテムは、フリースなどのモコモコした素材がオススメです。猫は快適な環境であれば、安心して留守番をすることができます。しかし、毛足が長めのアイテムは誤食の危険があるので要注意です。アイテム選びは慎重に行いましょう。

いつもと同じ状況で出かける!

猫は「日常と同じ」ことに安心します。ですので、もし泊まりで出かける時も、猫に動揺を与えないように、普段と変わらずさりげなく出かけてあげるようにしましょう。また、細かい部分ではありますが、泊まりの準備も猫がいないところでしてあげましょう。なお、猫が安全で快適に過ごせるよう、危険なものは片付けたり、窓は必ず閉めて出かけるなど、事故防止対策も忘れないようにしてくださいね。
今回はなるべく不安を与えない方法をご紹介しましたが、飼い主さんと会えない期間があれば、寂しくなるのは当然です。帰ってきたらぎゅっと抱きしめて、愛情いっぱいなでなでしてあげてくださいね。
出典/「ねこのきもち」17年4月号『猫の新生活』
文/onishi
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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