愛猫とのスキンシップのために、なでなでする飼い主さんは多いでしょう。しかし、そのなで方……間違っているかもしれません!
今回は、愛猫をなでるときに気をつけたい4つのことを紹介します♪
①猫を驚かせないようにしよう
なでたときに猫が驚いてビクッとなると「嫌なことをされた」と記憶して、だんだんそばに来なくなることがあります。
スキンシップの際には、猫を驚かせないよう配慮しましょう。
②手の温度や、なでる速さ・強さにも配慮しよう
冷たい手で触ったり、強くなでたりするのは控えて、動きはゆっくり・やさしくを心がけましょう。手が冷たいときは、まず手を温めてくださいね♪
③耳が反ったり、目が開いたらなでるのをストップ
猫がつぶっていた目を開けたり、耳を後ろ向きに反らせたり、しっぽをパタパタ振り始めたら「もう充分!」と思っているサイン。なでるのをストップしましょう。
④猫の気持ちを察してあげて
猫の気分はコロコロ変わるので、「気持ちいい」と思っていたのに突然「もうやめて!」と噛むことも。猫のサインを見逃さないよう、しっかりと観察してあげましょう!
以上のことを踏まえて、愛猫とスキンシップしてあげてくださいね。そうすれば、「もっとなでて♡」と近寄ってくれるかも……?
出典/「ねこのきもち」2016年12月号『今よりもっと仲よく“懇ろ”に にゃんごろスキンシップ』
文/二宮ねこむ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。