猫と暮らす
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簡単肥満チェックで病気予防 ぽっちゃり度診断にトライ
なんてことはありませんか? 定期的に「ぽっちゃり度」を診断して、愛猫が太りすぎてしまう前に気づいてあげたいですよね。
この記事では、「太りすぎによる病気のリスク」の解説と「簡単にできるぽっちゃり度診断」を紹介します!
糖尿病に心臓病……太りすぎはいろいろな病気の引き金に!
そのため、愛猫が元気で長生きできるよう考えるうえで、太りすぎを防ぎ、なるべく理想に近い体型を維持できるように管理してあげることが大切なのです。
【ぽっちゃり度診断①】顔の下を両手でつまんでみて!
猫がリラックスしたら、顔の下から首にかけての部分を両手でやさしくつまみ、伸び具合をチェックです!
【判定】ほとんど皮膚しかつまめない→理想体型
【判定】皮膚の中も脂肪もつまめる→ぽっちゃり!
【ぽっちゃり度診断②】指先で背骨を触って、感触を確かめて
そのまま毛並みに沿って首筋から背中へと背骨を触り、凸凹を感じられるかチェック!
【判定】指で背骨のデコボコを感じる→理想体型
【判定】指で背骨のデコボコを感じられない→ぽっちゃり!
【ぽっちゃり度診断③】後ろ足で立たせて、腹にくびれがあるかを見て
そのまま猫の上体を起こし、後ろの足で立たせます。もうひとりが猫の体を正面から見て、お腹のラインをチェック!
【判定】くびれがある、もしくはラインがまっすぐ→理想体型
【判定】横に少し膨らんでいる→ぽっちゃり!
あなたの愛猫は、どうでしたか?
ぽっちゃりのうちに、食事を見直そう!
とくに7才過ぎの猫は、活動量や代謝が低下して太りやすい傾向に。飼い主さんは愛猫を毎日見ているため気づかないことも多いので、月に一度は「ぽっちゃり度」を診断してみましょう。
もしも愛猫がぽっちゃり傾向にある場合は、今以上に太らせないよう、かかりつけの獣医さんと相談しながら食事の内容や量を見直してみることをオススメします。
文/Honoka
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」に投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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