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【獣医師さんに聞いてみた!】憎めないけどちょっと困る! 猫のあるある「問題行動」対処法

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↑©fotovampir

Q.愛猫が台所のシンクでおしっこ! どうしたらやめさせられますか?

A.まずは、シンクにフタ。もとの猫トイレを使うかどうかチェックしてみて。

猫がトイレ以外の場所で排泄するようになる理由は2つ。「そこで排泄したいから」と「もとの猫トイレで排泄したくないから」のどちらかになります。

まずは、板などでシンクを物理的にふさいでみてください。そこで、再び猫トイレで排泄するようになったら、「シンクで排泄したかった」が理由となります。面倒ですが、しばらく「シンクにフタ」を続けましょう。

一方、シンクで排泄できなくなったら、さらに別の場所(猫トイレ以外)でするようになってしまった場合は、「猫トイレで排泄したくない」から。猫ちゃんは、今のトイレに何らかの不満があるようです。

トイレが汚れているようなら、いつも清潔を保つようにお掃除を。トイレの置き場所、トイレ容器、トイレの砂などを変えてみて、猫ちゃんの好みを見つけましょう。猫トイレを2つ以上用意するのもひとつの手です。

Q.家族の手足をザリザリなめてくる愛猫。しつこいので、ちょっと困っています。

A.猫ちゃんの愛情表現なので、問題ないなら、なめさせてあげて。

猫が、飼い主さん家族の手足をなめるのは、親愛のしるし。猫同士の毛づくろいと同じで、心を許している証拠です。また、なめることで自分のニオイを相手に付け、猫ちゃんはより安心できるというわけです。

もし、問題ないのであれば、猫ちゃんに好きなだけなめさせてあげて。お返しに、なで返してあげると、猫ちゃんはいっそううれしいでしょう。

もし「なめられて寝られない」「肌が荒れて…」と困っているなら、手足を隠してなめられないようにしたり、おもちゃで遊んで猫ちゃんの気をまぎらわせてあげましょう。

Q.腎不全治療中の愛猫。療法食を与えていますが、あまり食べてくれません。少しならほかのフードを混ぜても大丈夫?

A.ほかのフードを混ぜると、食事療法の効果が不十分に。猫ちゃん好みの療法食を探してあげて。

腎不全の猫ちゃん用療法食は、腎臓に負担のかかるタンパク質やリンの含有量はおさえつつ、必要な栄養を得られる成分となっています。そのため、食事療法の効果は高いといわれています。

しかし、食いつきを良くするためにほかのフードを混ぜてしまうと、腎臓への負担がその分大きくなり、食事療法の効果が十分に得られなくなってしまうでしょう。

腎不全用の療法食は何種類かありますので、かかりつけの獣医師さんと相談しつつ、愛猫の好きな味を探してみてはいかがでしょうか。


出典/「ねこのきもち」2017年2月号『こちら、ねこのきもち獣医師相談室です』(監修:ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
イラスト/松林今日子
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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