1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. しぐさ
  4. 気づいてあげて 愛猫から飼い主さんへの「アイシテル」のサイン

猫と暮らす

UP DATE

気づいてあげて 愛猫から飼い主さんへの「アイシテル」のサイン

猫たちは、日々さまざまな行動で飼い主さんたちに愛情を表現してくれているのを知っていますか?
そこで今回は、猫からの愛情表現として挙げられるサインのなかから「アイコンタクト」「脚の間にイン」「いっぱい鳴く」の3つに注目。その理由について、獣医師の菊池亜都子先生にお話を伺いました。

アイコンタクト

ラグドールのめるもくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
愛猫に「じっ」と見つめられることはありませんか?
猫同士では敵意のあらわれとなるアイコンタクトですが、信頼する飼い主さんに向けては、何か要求があるときにアイコンタクトを行います。
「見つめていれば、きっと伝わる♡」という意思表示で、大好きな飼い主さんを信頼して見つめている“愛の眼差し”といえるでしょう♪

脚の間にイン

茶トラのこはくくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫は体をすっぽりと挟ませることが好きなので、脚の間にインしてくるのは居心地がいいからでしょう。また全身を密着させてくつろげるのは、飼い主さんを信頼しているからこその行動ともいえます。
「飼い主さんの身動きを取れないようにしたい!」という、束縛的な愛情表現が込められていることもあるのかもしれません。

いっぱい鳴く

白猫のレオくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
野生の猫は成猫になるにつれてあまり鳴かなくなっていきますが、愛猫がたくさん鳴くのは、飼い主さんを母親のように慕っているから。甘えたりおねだりしたりしている、ストレートな愛情表現と考えられます。
ご紹介したアクション以外にも、愛猫は毎日さまざまな形で愛情を表現してくれています。猫が発するアクションの意味を理解すると、ますますコミュニケーションが楽しくなりますね♡
お話を伺った先生/ 菊池亜都子先生(獣医師)
参考/「ねこのきもち」2022年2月号『愛猫はあなたにこんなにも“愛”を伝えています 猫からのアイシテマス』
文/清水ゆか
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
CATEGORY   猫と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る