猫と暮らす
UP DATE
愛猫はどう思ってる? 猫が見せる3つのサインからわかる気持ち
愛猫が出す“かまってほしいサイン”
1. しっぽを立てて近付いてくる
2. お腹を出してくねくねする
3. 体をスリスリしてくる など
猫は飼い主さんと触れ合いたいと思うと、自らコンタクトをとります。飼い主さんから触れ合おうとするよりも、猫からの“かまって”サインに応じるかたちでコミュニケーションをとるほうが、マイペースな猫にとってはベストです。
人から始めたコミュニケーションよりも、猫主導で始まったコミュニケーションのほうが長く続くということが、研究結果でも明らかにされているそう。
愛猫が出す“ほどほどにしてほしいサイン”
機嫌が悪くなってきているので、ほどほどに切り上げるのがよさそうです。
1. しっぽをパタパタさせる
2. 低い声で鳴く
3. 瞳孔が開く
4. 耳を反らす など
愛猫が出す“NGサイン”
猫は基本的に「嫌だ」「やめてほしい」と感じたらその場から逃げます。いくら悪気はなくて、愛猫がかわいいがゆえといっても、逃げる猫を捕まえて無理やり触れ合ったり、逃げられないように拘束したりし続けるのはNG。
また、ナイーブな猫の場合「怖い」と感じたらおびえてかたまってしまうこともあります。
愛猫がこれらの反応を見せるようなコミュニケーションを続けると、関係悪化に繋がるのですぐにやめましょう。
NGサインを出しているときは控え、逆にかまってほしいサインを出しているときは遊んだりなでてあげたりするとよさそうです。愛猫と飼い主さんでスムーズなコミュニケーションをとれるように頑張りましょう!
参考/「ねこのきもち」2023年7月号『愛猫がかわいくてついやっちゃうけど… これってNGですか?溺愛飼い主、あるある集』
文/宮田 あゆみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE