猫と暮らす
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鼻チュッ♪はあいさつ? 猫が「仲よくしたい」ときにするしぐさ3選
あいさつ1:鼻と鼻をタッチする
また、知っている猫同士が顔を合わせたときに「知っている猫のはずだけど、念のため確認しておこう」というような意味合いで、鼻タッチをすることもあるようです。
あいさつ2:お尻のニオイをかぎ合う
猫は、お尻にある臭腺のニオイをかぎ合うことで、相手の性別や年齢、発情の有無など、さまざまな情報を知ることができます。猫がお尻のニオイをかがせるのは、人でいう自己紹介をしているようなものなのです。
あいさつ3:体をスリスリ&頭をゴチン
そういった意味では、猫のかわいいしぐさのひとつである“スリスリ”は、あいさつの延長線上にある行動だといっていいでしょう。頭をゴチンとぶつけるのも、意味的には同じです。
ちなみに、愛猫が飼い主さんの足などにスリスリしてくるのは、親密さのアピールのほか、何かを要求しているときにすることもあります。
そもそも、猫が「あいさつ」をするのはどういうとき?
一方、同居猫同士では、ずっと一緒の部屋で生活している場合はあまりあいさつをしませんが、別々の部屋で過ごしたあとなど、一定の時間を経て顔を合わせたときなどにあいさつを交わすことが。なお、飼い主さんに対してあいさつに似た行動をとることがありますが、これはあいさつというよりは“甘え”や“アピール”といった意味合いが強い場合が多いでしょう。
参考/「ねこのきもち」2024年9月号『猫へ人へ「仲よくしたい」のアプローチ かわいいね ねこのあいさつ』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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