猫と暮らす
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愛猫がおもちゃで出血! どうしたらいい? 猫のケガを防ぐ方法は? |専門家解説
そこで今回は、愛猫がケガをして血が出てしまったときの対処方法や、室内でのケガを予防する方法などを獣医師の重本仁先生と愛玩動物看護師のいしまるあきこ先生に伺いました。
愛猫が出血したときの対処方法
猫がケガをして出血した場合、まずは「圧迫止血」を行いましょう。出血した部分に清潔なガーゼやコットンなどをのせ、その上から指の腹で5分間圧迫します。その際、猫が興奮して攻撃してくることがあるので、革製など硬くて厚い手袋をしておくと安心です。
圧迫止血が終わったら、速やかに動物病院を受診しましょう。もし、状況的に止血が難しい場合は、愛猫をタオルでくるんでからすぐに動物病院へ行ってください。
猫のケガや出血を防ぐには?
同居猫同士がケンカしがちな場合は、別々の部屋で遊ばせるなどの対策をしてみてください。
参考/「ねこのきもち」2025年5月号『まずは知ることがリスクや被害を減らす第一歩 図解 猫のいのちの守り方』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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