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猫の健康寿命を延ばすために! 実践したい5つのことを獣医師が解説

「愛猫に元気で長生きしてほしい」というのは、全飼い主さんの願いといえるのではないでしょうか。

そこで今回は、愛猫の健康寿命を延ばすために飼い主さんができる5つのお世話を、獣医師の小林清佳先生に伺いました。

(1)年代や健康状態に合ったフードを適正量与える

日本ネコの夏鈴ちゃんたち♪
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫は、子猫、成猫、中~高齢猫、老猫と、年代によって必要な栄養素や消費カロリーが異なります。フードを選ぶ際は、愛猫の年代に合った、また「体重管理用」や「毛玉ケア」など健康状態に合った総合栄養食を選びましょう。

肥満予防のため、1日の適正量を守ることも大切です。愛猫に適した栄養バランスとカロリーの食事を与えることは、健康寿命を延ばす第一歩です。

(2)適正体重を確認して定期的に体重を量る

Mix(グレー)のそらくん♪
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫の適正体重は個々で異なるため、まずはかかりつけ医に愛猫の適正体重を確認しましょう。

愛猫の適正体重を把握したら、月に2回を目安に体重測定をして、適正体重のキープを目指します。そうすることで、さまざまな病気の原因となる肥満の予防につながるでしょう。

なお、病気のせいで急激に体重が増減することもあるため、半月で体重が10%程度増減していたらすぐに受診してください。

(3)愛猫の好む遊び方で適度に運動をさせる

Mix(黒×白)のもみじちゃん♪
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
室内で暮らす猫は、運動不足になりがちです。1日1回はおもちゃを使って遊びに誘い、運動をさせるといいでしょう。

4カ月齢以上の子猫や健康な成猫は、肥満や、肥満がリスク要因となる尿石症などの予防につながるため、走ったりジャンプさせたりなどの全身運動がおすすめです。

シニア猫は、動くおもちゃを目で追うだけでも刺激になり、退屈しのぎにもなりますよ。

(4)清潔な猫トイレを落ち着ける場所に設置して排せつ物を観察する

Mixのラフくん♪
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫にとって快適なトイレとは、清潔であること、落ち着ける場所にあること、好みの容器と砂であること、体に合った大きさであることです。トイレが気に入らないと排せつを我慢してしまい、膀胱炎など泌尿器の病気の原因になることがあります。

また、排せつ物は健康のバロメーターです。ウンチやオシッコを片付ける際に「いつもと違う」と感じたら、動物病院で診てもらいましょう。

(5)愛猫の様子がいつもと違うと思ったらかかりつけ医に相談する

Mix(白)の果南ちゃん♪
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
愛猫の様子がいつもと違うと感じたら、それが些細な変化であってもかかりつけの獣医師に相談してみてください。

また「繰り返しおう吐する」「排せつできていない」「ぐったりしている」「呼吸が苦しそう」など、明らかに緊急性が高い場合はすぐに受診が必要です。病気の早期発見や早期治療が長生きにつながりますよ。
愛猫の健康長寿を叶えるためには、飼い主さんがしっかりとお世話をしてあげる必要があります。フードの量や種類、トイレの状態など、ご紹介したポイントを今一度見直してみるといいでしょう。
お話を伺った先生/小林清佳先生(モノカどうぶつ病院院長)
参考/「ねこのきもち」2025年6月号『すべての飼い主さんにやってほしい 愛猫の健康寿命を延ばす、20のこと』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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