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一口でも危険!? 猫にとって危険な夏の食べ物を獣医師が解説
人には食べられても、猫にはNGな食べ物は意外と多いものです。今回は、そんななかでも夏の食べ物にクローズアップしてみました。どのような食べ物をあげてはいけないのか、あげてもいい食べ物はあるのかを見ていきます。
お話をお聞きしたのは、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生です。アクシデントから愛猫を守るためにも、ここで重要なポイントを学んでおきましょう。
お話をお聞きしたのは、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生です。アクシデントから愛猫を守るためにも、ここで重要なポイントを学んでおきましょう。
猫に食べさせてはいけない夏の食べ物はアジやカツオなど
まず紹介するのは、猫にとってNGな魚です。「大丈夫かも？」と思いがちですが、アジ・カツオは猫に食べさせてはいけません。
猫にアジやカツオを食べさせてはいけないのは、アニサキス感染やヒスタミン中毒のリスクがあるからです。また、摂りすぎると黄色脂肪症の原因になることもあります。
猫にアジやカツオを食べさせてはいけないのは、アニサキス感染やヒスタミン中毒のリスクがあるからです。また、摂りすぎると黄色脂肪症の原因になることもあります。
ぶどうやマンゴーも猫にとっては危険！
次に紹介するのは、夏においしいフルーツ類です。フルーツのなかでもぶどうとマンゴーは、特に注意が必要です。
これらを食べさせてはいけない理由は、「ぶどうは急性腎不全を起こすリスクがあるため」「マンゴーはアレルギーを起こす可能性があるため」です。
これらを食べさせてはいけない理由は、「ぶどうは急性腎不全を起こすリスクがあるため」「マンゴーはアレルギーを起こす可能性があるため」です。
猫に食べさせたい夏の食べ物は？
では、「夏に猫に食べさせてもいい食べ物」はあるのでしょうか？
結論としては、総合栄養食（または療法食）と新鮮な水があれば十分とされています。そのなかでも、特に気を付けなければならないのが水です。夏場は、水をこまめに変えるようにしてください。
結論としては、総合栄養食（または療法食）と新鮮な水があれば十分とされています。そのなかでも、特に気を付けなければならないのが水です。夏場は、水をこまめに変えるようにしてください。
愛猫が夏を元気に過ごせるよう、日ごろから食べ物に気を配っていきましょう。
（監修：ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生）
取材・文／岩井まどか
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年6月時点の情報です。
取材・文／岩井まどか
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
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※記事の内容は2025年6月時点の情報です。
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