猫と暮らす
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【調査】愛猫が体の上にのってくることはある? 獣医師の解説も
愛猫が体の上にのってくることはある?
そこで、「はい」と回答した飼い主さんに、愛猫は体のどこに、どんな風にのってくるのか、具体的なエピソードを伺いました。回答の一部をご紹介します。
【体験談】愛猫は体のどこに、どんな風にのってくる?
- 「ソファに座っていると、ひざに飛びのってきます。昼寝しているときも、おなかの上にのってきます」
- 「何かしてほしいことがあるとき、またはかまってしてほしいときは強引にズカズカのってきます」
- 「寝ているとおなかあたりに軽やかにのってきます。甘えてなでてほしいときに多いです。冬は座っていると、ひざの上にのってゴロゴロいっています」
- 「朝起こしに来るとき、上にのって耳元でニャアニャア鳴きまくります」
- 「しょっちゅう肩にのってきます。ついでに耳をなめてきます。私が立って何か作業しているときは背中からよじ登ってくることもありますが、そのときは何をしているのか気になっているようで、肩の上からじっと観察しています」
- 「ベッドに寝転がっていると足にのってくる」
- 「座っているときはひざの上に半身でのって、飼い主が寝ているときはのどや顔にのってくることが多い」
- 「寝坊して朝ご飯の時間が遅れると胸の上にのり、上から私の顔を見下ろして顔じゅうベロベロ攻撃されます。とても痛い」
- 「私が寝ているときにみぞおちのあたりを踏んでいく。ソファに座ってブランケットをかぶっていると、その上にのってきてふみふみしている」
- 「座ればひざの上。横になればおなかや胸。かがめば背中。ベッドや踏み台としてあつかわれています」
【獣医師解説】猫が飼い主さんの体の上にのってくる理由や心理とは
――猫が飼い主さんの体の上にのってくるのは、どのような理由や心理からなのでしょうか? のってくる体の部位によって理由や心理が異なる場合は、それぞれ教えてください。
岡本先生:
「猫が飼い主さんの体の上にのってくる理由としては、かまってほしい、甘えたい、温かくて寝心地がいい、飼い主さんを信頼している、などが考えられます。
なお、肩や背中にのってくる場合は、高い場所への踏み台にしたい、高くて登るのが楽しいといった理由も考えられます」
――猫が体の上にのってきた場合、飼い主さんはどのような対応をすべきでしょうか?
岡本先生:
「安全で飼い主さんが困るような状況でなければ、そのままにしていて大丈夫です」
取材・文/宮下早希
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年10月時点の情報です。
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