猫と暮らす
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<PR>動物病院が「通いやすい場所」になるために!“子猫が変わる、人も変わる”〜子猫と家族を支える動物病院の取り組みに密着〜
動物病院で行われているこの「子猫教室」では、診察をするだけでなく、子猫が病院や人に慣れるための体験を重ね、将来の通院をスムーズにするためのサポートを行います。
今回は、子猫教室に熱心に取り組まれている福島県南相馬市の「そらいろ動物病院」に協力いただき『子猫教室の中身』をご紹介。子猫とご家族が前向きに動物病院へ行くことができるよう、院内で行われている子猫への配慮や、連れて来やすくなる工夫をご紹介し、これからの通院に役立つヒントをお届けします。
子猫のうちから動物病院の雰囲気や場所そのものに慣れてもらうとともに、飼い主さんに正しい飼育方法を知っていただくための取り組みです。猫は特に、ストレスが健康状態に影響することもあるため、こうした取り組みは大切な役割を担っています。室内飼育の猫では社会化(経験)の機会が少なく、また刺激不足な生活になる場合があるため、将来動物病院嫌いになってしまわないよう、診察室や待合室での雰囲気、外の音やニオイに少しずつ慣れさせることを目的としています。
そらいろ動物病院で取り組んでいる、「通いやすい仕組みづくり」
今回ご紹介するそらいろ動物病院では、動物病院を「病気を治す場所」だけにとどめず、子猫と家族が安心して学び、少しずつ慣れていける場所にしていきたいという想いから、猫とご家族の通院の心理的ハードルを下げて、「通いやすさ」を意識した仕組みづくりを行っています。
このように動物病院に慣れるための取り組みを「子猫教室」と呼ばれる形で実施している動物病院もありますが、そらいろ動物病院では「こねこ塾」として実施しています。(※本記事では通称の「子猫教室」とします)。
診察時の声かけ
院内での工夫
シニアになって病気の治療で毎日のように通院が必要になったとき、慣れていないと猫ちゃんが辛い思いをしてしまうので、それをなくしたいと思っています」(院長 寺島先生)
飼い主さんのモチベーションを育てるしくみ
子猫教室では宿題を出して、家庭での練習を後押ししています。最初は難しそうにしていた飼い主さんも、「やってみよう」と取り組むうちに、うまくできた様子を動画や写真で見せてくれるようになるそう。
大きな変化を実感!子猫教室に通っているルウくん(取材時5カ月)の成長談
3回目の子猫教室では、タオルにやさしく包まれていれば、落ち着いていられるように。教室で教わった“歯ブラシでなでるブラッシング”も、今ではお気に入りのリラックスタイムになっているそうです。
子猫教室では、毎回のテーマに沿って学びながらも、飼い主さんが抱えている悩みや疑問をその場で相談することができます。
「普段の診察時間内では細かいことまで聞けませんが、子猫教室では『これってどうしたら?』という小さなことまで丁寧に教えてもらえます。もし通っていなかったら、夫婦で不安を抱えたまま悩んでいたと思います」と飼い主さん。
今では、ルウくんの性格やペースに合わせたケアができるようになり、お子さまも一緒にお世話を楽しんでいるそうです。
「ルウには、元気で長生きしてほしいんです。体が小さく病気もしているので、動物病院でも安心して過ごせるようにしてあげたい。動物病院にも楽しく通えるコになってくれたらうれしいです」(飼い主さん)
そらいろ動物病院からのメッセージ
院長 寺島美穂先生
動物病院が、猫にとっても飼い主さんにとっても安心できる場所になれるよう、私たちも工夫を続けていきたいと思います」
愛玩動物看護師 堀奈保子さん
少しずつ慣れていく中で、子猫も飼い主さんも変わっていくのを見るのが、私たちのいちばんの喜びなので、これからも一緒に見守っていきたいです。」
「動物病院は怖い場所」ではなく、「いっしょに成長していく場所」。そう思いながら、よい関係を築いていけるとよいですね。
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