1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 子猫
  4. <PR>動物病院が「通いやすい場所」になるために!“子猫が変わる、人も変わる”〜子猫と家族を支える動物病院の取り組みに密着〜

猫と暮らす

UP DATE

<PR>動物病院が「通いやすい場所」になるために!“子猫が変わる、人も変わる”〜子猫と家族を支える動物病院の取り組みに密着〜

子猫を初めて動物病院へ連れて行くとき、「うちのコ、怖がらないかな?」「どんなふうに診られるのかな?」「どんな心づもりをしておけばいいのかな?」と不安を感じる飼い主さんもいらっしゃることでしょう。そんな飼い主さんにぜひ知っておいてほしいのが、「子猫教室」という取り組みです。
動物病院で行われているこの「子猫教室」では、診察をするだけでなく、子猫が病院や人に慣れるための体験を重ね、将来の通院をスムーズにするためのサポートを行います。

今回は、子猫教室に熱心に取り組まれている福島県南相馬市の「そらいろ動物病院」に協力いただき『子猫教室の中身』をご紹介。子猫とご家族が前向きに動物病院へ行くことができるよう、院内で行われている子猫への配慮や、連れて来やすくなる工夫をご紹介し、これからの通院に役立つヒントをお届けします。

子猫教室とは?
子猫のうちから動物病院の雰囲気や場所そのものに慣れてもらうとともに、飼い主さんに正しい飼育方法を知っていただくための取り組みです。猫は特に、ストレスが健康状態に影響することもあるため、こうした取り組みは大切な役割を担っています。室内飼育の猫では社会化(経験)の機会が少なく、また刺激不足な生活になる場合があるため、将来動物病院嫌いになってしまわないよう、診察室や待合室での雰囲気、外の音やニオイに少しずつ慣れさせることを目的としています。

「子猫教室」以外にも「キトンクラス」「こねこ塾」などと呼ばれることもあります。動物病院ごとに名称や、プログラムの内容・開催頻度は異なります。

そらいろ動物病院で取り組んでいる、「通いやすい仕組みづくり」

子猫の初めての通院は、ワクチン接種や体重測定が目的というケースが多いでしょう。その後、不妊手術を終えると、しばらく動物病院に行かなくなる飼い主さんも少なくありません。しかし、子猫のうちから定期的に通院の機会をつくり、病院に慣れさせておくことが大切です。そうしておくことで、いざ病気やケガをした時にも診察がスムーズに進み、将来的には愛猫の負担を減らすことができます。

今回ご紹介するそらいろ動物病院では、動物病院を「病気を治す場所」だけにとどめず、子猫と家族が安心して学び、少しずつ慣れていける場所にしていきたいという想いから、猫とご家族の通院の心理的ハードルを下げて、「通いやすさ」を意識した仕組みづくりを行っています。

このように動物病院に慣れるための取り組みを「子猫教室」と呼ばれる形で実施している動物病院もありますが、そらいろ動物病院では「こねこ塾」として実施しています。(※本記事では通称の「子猫教室」とします)。

診察時の声かけ

そらいろ動物病院では、診察時に子猫の様子を見て、獣医師が「少し怖がっているな」「今のうちに慣れさせておきたいな」と感じたときは、スタッフ間で情報を共有し、待合室などで愛玩動動物看護師が飼い主さんへ声をかけ、子猫教室の案内や家庭でできる工夫を丁寧に伝えるようにしています。
犬のパピー教室のように複数組で集まるスタイルとは異なり、子猫教室の場合は子猫と飼い主さんの1組ごとに行われるのが一般的です。そのコの性格や様子に合わせ、無理のないペースで動物病院や人、音に慣れていくことを目的としています。

院内での工夫

そらいろ動物病院の待合室では、緊張している子猫が少しでも安心できるように、おやつをあげながら穏やかに過ごしてもらうそう。診察台では無理にキャリーから出さず、ふたを開けたまま子猫が自分から出てくるのをゆっくり待つことも。
「小さなうちから動物病院の雰囲気に慣れておくと、診察や検査のときも落ち着いて受けられるようになります。反対に、慣れないまま成猫になって久しぶりに動物病院へ来ると、慣れない場所や音、人に強いストレスを感じてしまうこともあります。
シニアになって病気の治療で毎日のように通院が必要になったとき、慣れていないと猫ちゃんが辛い思いをしてしまうので、それをなくしたいと思っています」
(院長 寺島先生)
待合室ではおやつをあげて、子猫をリラックスさせます。「ここに来るといいことがある」という思い出をつくります。
診察台にキャリーケースを乗せたら、猫が自分から出てくるのを待ちます。無理をさせないことも、動物病院に慣れるポイント。
「子猫期は心のドアがオープンで特別な時期。この時期に積み重ねるよい体験が、将来の通院をぐっと楽にしてくれますよ」(院長 寺島先生)

飼い主さんのモチベーションを育てるしくみ

そらいろ動物病院では、飼い主さんが子猫の成長を実感できるよう、伝え方にも工夫をしています。子猫教室では、オリジナルの「手帳」を使って、家庭での様子やできるようになったことを記録。その内容をスタッフ全員で共有し、前回よりも成長が見られたときは、病院スタッフたちから声をかけて一緒に喜び合うようにしています。
子猫教室で学んだことを記録する手帳は、愛猫のためだけの1冊。成長を振り返ることで、モチベーションにつながります。
担当しているのは愛玩動物看護師の堀さん。堀さんは、認定こいぬこねこ教育アドバイザーの資格を持ち、子犬・子猫のしつけや飼い方を安心して相談できるスペシャリストです。

子猫教室では宿題を出して、家庭での練習を後押ししています。最初は難しそうにしていた飼い主さんも、「やってみよう」と取り組むうちに、うまくできた様子を動画や写真で見せてくれるようになるそう。
宿題だった「タオルで包む」様子を見せる飼い主さん。動画なら家庭での様子がよくわかるので、子猫教室でのレッスンに活かすことにもつながります。
「こちらから宿題を出すと、みなさん本当に頑張ってきてくださるんです。成功すると『見せたい!』という気持ちが生まれて、それが次のやる気にもつながるんですよ。そしてほめられることで飼い主さんの自信がつき、子猫の変化を楽しみながら、通院を続けられるようになっていきます」(堀さん)

大きな変化を実感!子猫教室に通っているルウくん(取材時5カ月)の成長談

子猫教室に通っているルウくん(ノルウェージャンフォレストキャット/取材時5カ月)
ルウくんがそらいろ動物病院に通い始めたのは、お迎えして2日後に体調を崩し、受診したことがきっかけでした。「最初はキャリーに入るのもビクビクで、診察も大変でした。でも、通ううちに少しずつ変わっていきました」と飼い主さん。

3回目の子猫教室では、タオルにやさしく包まれていれば、落ち着いていられるように。教室で教わった“歯ブラシでなでるブラッシング”も、今ではお気に入りのリラックスタイムになっているそうです。
子猫のカラダをタオルで保定し、前脚の血管を探す練習をします。触られることに慣れておくことで、採血や注射の時の恐怖心を和らげることができます。
「噛みグセに悩んでいた時期もあったのですが、人の手で遊ばず、おもちゃにサッと差し替えるという方法を教わったら改善でき、本当に助かりました。ネットで調べても、うちの子に合うやり方がわからなくて…。子猫教室では、性格や生活環境に合わせて具体的にアドバイスをもらえるので、安心感が全然違います
この日の子猫教室では、おやつを使って投薬の練習を初めて行いました。まずは堀さんがお手本を見せて説明します。
続いて飼い主さんもチャレンジ。自宅でもできるように、手の位置やタイミングを何度も丁寧に教わります。

子猫教室では、毎回のテーマに沿って学びながらも、飼い主さんが抱えている悩みや疑問をその場で相談することができます。
「普段の診察時間内では細かいことまで聞けませんが、子猫教室では『これってどうしたら?』という小さなことまで丁寧に教えてもらえます。もし通っていなかったら、夫婦で不安を抱えたまま悩んでいたと思います」と飼い主さん。

今では、ルウくんの性格やペースに合わせたケアができるようになり、お子さまも一緒にお世話を楽しんでいるそうです。

「ルウには、元気で長生きしてほしいんです。体が小さく病気もしているので、動物病院でも安心して過ごせるようにしてあげたい。動物病院にも楽しく通えるコになってくれたらうれしいです」(飼い主さん)

そらいろ動物病院からのメッセージ

左:院長 寺島美穂先生/右:愛玩動物看護師 堀奈保子さん

院長 寺島美穂先生

「以前は、診察やワクチンは『できるだけ早く終わらせてあげるのが猫のため』だと思っていました。でも今は、少し時間をかけてでも、落ち着いて慣れてもらうことが、長い目で見てそのコのためになると感じています。子猫のうちは、病院にも人にも慣れやすい特別な時期。この時期によい経験を重ねておくことで、将来の診察やケアがずっとスムーズになります
動物病院が、猫にとっても飼い主さんにとっても安心できる場所になれるよう、私たちも工夫を続けていきたいと思います」

愛玩動物看護師 堀奈保子さん

「私たちが大切にしているのは『子猫が楽しい体験をすること』と、『飼い主さんが自信を持ってお世話を続けられること』です。うまくできなくても大丈夫。連れて来られるだけで満点です!
少しずつ慣れていく中で、子猫も飼い主さんも変わっていくのを見るのが、私たちのいちばんの喜びなので、これからも一緒に見守っていきたいです。」
子猫のうちは、通院やケアに慣れるための大切なチャンス。そらいろ動物病院のように、動物病院側が猫と飼い主の不安を和らげ、前向きな体験をつくる取り組みは各地で広がり始めています。
「動物病院は怖い場所」ではなく、「いっしょに成長していく場所」。そう思いながら、よい関係を築いていけるとよいですね。
\子猫期に慣れておきたいことを獣医師がアドバイス!/

『こねこ育てのヒント』を今すぐチェック!

アンケートにお答えください

提供/ロイヤルカナン ジャポン
CATEGORY   猫と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る