猫と暮らす
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猫が前足をしまう理由は?香箱座りの心理と注意したい変化を獣医師が解説
けれど、同じ座り方でも機嫌や体調で意味が変わるのか気になる飼い主さんも多いはず。
今回は、猫が香箱座りをする理由や、安心して見守るポイントなどについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
香箱座りは落ち着いているサインのことが多い
飼い主さんのそばで香箱座りをしている様子が見られる場合、その場所を安心できる環境と感じている可能性があると考えられます。さらに猫がゆっくり瞬きをする、目を細くするなど、全身の力が抜けた様子なら、リラックス度が高い状態といえそうです。
よくある誤解:香箱座り=いつでもご機嫌、とは限らない
また、触られるのが苦手な猫は、香箱座り中に急に手を伸ばされると驚くことがあります。リラックスしているように見えても、苦手なことは苦手。猫の気持ちや気分はその場の環境や刺激、また、それらとの距離感で変化します。
心配しなくてよいケースと注意が必要なケース
注意が必要なケースは、香箱座りをしたまま動きたがらない、触れなくても怒る、背中を丸めて固まる、呼吸が荒い、食欲が落ちるなど、普段と違う変化が重なるときです。痛みや不調が隠れていることも考えられるため、気になる状態が続く場合は動物病院を受診しましょう。
飼い主さんができる見守り方と距離の縮め方
①声をかけるなら小さめの声で、近づく速度をゆっくりにする
②触る前に匂いを嗅がせ、嫌がるサインがあればやめる
③定位置がある猫は、そこを邪魔しない環境を整える
④寒い時期は寝床を暖かくし、落ち着ける場所を増やす
落ち着いて見える香箱座りですが、猫それぞれで意味合いが異なることも考えられます。普段の様子と照らし合わせながら、やさしく見守る姿勢を大切にしたいですね。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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