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飼い主さんに白星か!?愛猫との仲良しスキンシップを相撲の決まり手にたとえてみた!

愛猫との仲良しポーズを大相撲にたとえると?

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みなさんは大相撲の「四十八手」をご存知でしょうか?四十八手とは、大相撲の勝者側の決め手のことを指しており、現在は82手認定されているそうです。今回は、飼い主さんと愛猫のスキンシップにもなる、決まり手「5手」を、大相撲の四十八手にたとえてご紹介します!

決まり手その1「猫囲い!」

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まずは、愛猫との密着度も高い「猫囲い」からご紹介!まさに仲良しだからこそできる決まり手で、猫に覆いかぶさってスリスリします♪普通の猫は、拘束にも似たこの体制を嫌がる傾向にあるので、「仲良し認定」されているかどうかが勝敗の分け目になりそうですね。

決まり手その2「尻上げさせ!」

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つづいては「尻上げさせ」!愛猫がお尻を突き上げているときを見計らって、しっぽの付け根をポンポンとさすってみましょう!成功すれば、さらにお尻を突き上げて喉をゴロゴロ鳴らしながら喜んでくれるかも。

猫にとってのしっぽの付け根は、神経の集合体。とても敏感な部分なので、かるーく刺激してあげると気持ちいのだそうですよ。触り方にも、飼い主さんのスキルが求められますね♪

決まり手その3「足つぼウットリ!」

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3つ目の決まり手「足つぼウットリ」は、愛猫がごろーんと寝転がっているときが狙い目。ここぞとばかりに、肉球をモミモミしましょう!肉球を触られると嫌がる猫も多いので「猫囲い」と同様に、関係性の深さが求められる技です。ツボ押しのように、加減を調整してあげるのも良いかも!

決まり手その4「言葉通じ!」

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「言葉通じ」は、たとえば「愛猫が甘えたがってる様子を見かける」→「スリンスリンコロンコロンと声をかける」→「床に転がりだす」→「全身をなでてあげる」といった一連の流れを持ったスキンシップ。

これは猫が飼い主さんの言葉をコマンドとして記憶しており、その後にとる行動が自分の欲求を満たすのだと学習しているのだと考えられます。猫が甘えたがっている(欲求がある)ときを見計らうと、うまくいくかもしれませんよ♪

決まり手その5「猫転がし!」

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最後にご紹介するのは「猫転がし」!少しばかりハードルが高いかもしれませんが、愛猫と目があったときにドアノブを回すように手を動かします。すると、手を動かした方向にごろーんと、横になってくれることがあるそう。そのあとは顔をマッサージして愛猫も満足の様子♪

これも「言葉通じ」と同じような意味合いで、飼い主さんのハンドシグナルを記憶しての行動だと推測されます。

普段のスキンシップに取り入れてみては?

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以上、大相撲の四十八手にたとえてご紹介いたしました!飼い始めのうちは嫌がられることもあるかもしれませんが、時間をかけて徐々に関係を深めていってくださいね。
出典/「ねこのきもち」2015年11月号『大公開!これがわが家のなかよし決まり手』(監修:帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授 加隈良枝先生)
文/まり
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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