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上目使い、黒目使い。。。猫がしてくる胸キュンな「目遣い」の理由知ってる?

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キュンとしてしまう「上目遣い」

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「エサが欲しい」「一緒に遊んで欲しい」など、何かを要望している猫が人の足元に来て、見上げるように見つめる「上目遣い」。ワクワクした気持ちから、目が真ん丸にぱっちりと開いた状態になります。

じっと可愛い目でおねだりされると、ついついダメとは言えなくなってしまいます。「上目遣いでお願いすると飼い主さんがフードをくれた」など、過去に良い経験をした記憶から、お願い事をするときに上目遣いを意識的にする猫もいるようです。

猫ならではの「猫目遣い」

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猫の目は、黒目の部分の「瞳孔」と、人の白目にあたる「虹彩(こうさい)」と呼ばれる2つの部分に分かれます。虹彩はの色は、黄色や緑、青色など個体によってさまざま。そして黒目部分の瞳孔が閉じ、細い状態になった目が「猫目遣い」です。周囲が明るく光の量を調節するときにも、瞳孔が細くなります。

この目が見られるのは、安心してリラックスした状態のとき。飼い主さんのそばで安心している証拠ですね。

興奮中?「黒目遣い」

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瞳孔が開き、黒目が真ん丸になった状態。瞳孔が開いているということは、多くの情報を取り入れたいということ。獲物を狙って興奮状態にあるときや、危機が迫って緊張している状態にあると「黒目遣い」になります。

仲良しのサイン「瞬き目遣い」

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猫の世界では、相手の目をじっと見つめて「敵意」を表します。飼い主さんに対して、瞬きをしてくれるということは、敵意がないことを表しています。中には飼い主さんに名前を呼ばれたときに、瞬きをして返事をしてくれる猫もいます。

また、敵意がないことを表すために、目をそらすこともあります。飼い主さんに怒られたときに目をそらすのは、しらばっくれているわけではなく、「ケンカするつもりはないよ」という意思表示の表れです。

猫の目から分かる目の病気

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緑内障や白内障といった目の病気以外にも体調不良など、猫の目には病気のサインが表れやすいので、もしいつもと様子が違うなと感じたら動物病院を受診してください。そして猫は人とは違って、2つのまぶたを持っています。半目状態のときに猫の目を観察すると、目頭側から半透明の膜が見えるでしょう。この部分を「瞬膜」といいます。この瞬膜が目を開けている状態でも見えているときは、何かしらの体調不良を抱えている証拠です。

また、瞳に全体的に輝きがなく曇った状態のときも、発熱などしている可能性があります。食欲などいつもと様子が異なる点がないか注意し、もし気になるようなら動物病院を受診してください。また瞬きが普段よりも多く、目やにや涙が多いなどの症状は、結膜炎や角膜炎かもしれません。レンズが白く濁っている場合は緑内障や白内障の可能性もあるので、普段から注意深く見ておきましょう。

意外に知らない猫の目遣い。小さな変化でも気をつけて観察してみると、猫の本当の気持ちが分かるかもしれません。また、病気のサインも見逃さないようにしたいですね。

出典/「ねこのきもち」16年1月号『目づかいコレクション』(監修:哺乳動物学者 今泉忠明先生)
文/tu-ca
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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