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飼い主さん本当はこうしてほしいニャ!猫が望む食事のお世話とは?

猫の本音1. ごはんはここで食べたいニャ

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飼い主さんたちは、愛猫のお世話を欠かさずに行っているかと思います。とても早起きの猫や、活発な性格の猫にあわせた生活サイクルを、長年維持している方もいらっしゃるでしょう。猫想いの飼い主さんのもとで暮らす猫たちは、きっと幸せを感じているに違いありません。

しかし、本当はもう少しだけこうしてほしいなという願いを、猫たちは胸に秘めているかもしれません。たとえば、食事の提供場所はどんな場所ですか?静かな場所で食事をすることを好む猫のために、廊下で食事を与えているケースもあるでしょう。

その場合は、トイレと離れたスペースか確認してあげてください。排泄スペースに近いと、食欲が落ちることがあります。風通しが良く、清潔な場所を確保してあげてください。

猫の本音2. 今は普通食がいいニャ

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猫の体調管理のために、日々の食事内容に気をつける飼い主さん。そのキャットフードは、今の猫の体調や成長過程に適していますか?最近では、輸入キャットフードや治療食が手に入りやすくなりました。健康を気遣って、毎日の食事に取り入れているという飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんね。

ここでチェックしておきたいのが、そのフードが本当に最適かどうか。まだ介護用フードを必要としていないのに、消化に良いからと介護用フードを与えてしまっていませんか?肥満傾向ではないのに、ダイエット治療食を与えていませんか?

病気予防のためにと、自己判断で治療食を与えるのは控えた方が良いでしょう。治療食などは獣医師の診断を受けてから、決められた量を与えるものです。健康の先取りとして猫の体調に見合わない食事を与えるのは、かえって健康を損なうリスクがあることを覚えておいてください。

猫の本音3. 食べやすい高さにお皿を置いてニャ

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猫の体格や姿勢、性格によって、食事の際のお皿の高さは異なります。食べ散らかしや、顔がお皿に埋まってしまうなど、飼い主さんに気になる点があるときは、猫もなにかしら不便を感じているはず。もし食事が進まない様子なら、お皿の深さや大きさだけでなく、お皿の位置を高くしてみましょう。猫が楽な姿勢で食事ができるように、工夫してあげてくださいね。
愛猫とおしゃべりができれば一番スムーズですが、猫は人の言葉を話せません。だからこそ、飼い主さんが察してあげる必要があります。猫が本当にしてほしいお世話を、日々探っていきましょうね!
参考/「ねこのきもち」2015年7月号『本当に猫がしてほしいお世話5選』(監修:帝京科学大学助教、動物看護師 小野寺温先生)
文/riko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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