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1匹飼いの猫飼い主さんへ まるで一人っ子?「おひとり猫」だから気を付けたいこと

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1対1のおつきあいだからこそ、気を付けたいこと

もともと、野性では単独行動をしている猫ちゃんは、一頭飼いでも特にさみしいと感じることはないそう。とはいえ、おひとり猫ちゃんだからこそ、気を付けてあげたいことがあります。

今回は、1匹飼いの猫と暮らす上で気を付けたいことをご紹介しますね。

おひとり猫の注意ポイント1:退屈ストレス&運動不足解消を

野性の猫ちゃんと違って、家猫ちゃんの生活には“刺激”があまりありません。そのため、留守番の長いおひとり猫ちゃんの場合、退屈すぎてストレスを感じることも。

ストレスと運動不足解消に、1日1〜2回は遊びに誘って運動させましょう。キャットタワーやキャットウォーク、段差ができるように配置した家具で、猫ちゃんが「楽しい」と感じるような部屋作りもいいですね。

外出する時は、転がして遊ぶとフードが出てくるおもちゃや、隠したフードを見つけて遊ぶ仕掛けを用意するのもおすすめです。

おひとり猫の注意ポイント2:かまいすぎに気を付けて

おひとり猫ちゃんだと、飼い主さんの愛情も1匹に集中しがち。ついついかまいすぎて、猫ちゃんがストレスに感じることも。

逃げたり怒ったりして「イヤ」という気持ちを表せる猫ちゃんならいいのですが、中には大人しく我慢してストレスをためてしまう子も。耳をふせる、しっぽを力強くふるなどのイライラサインに気づいたら、抱っこやなでなでは控えましょう。

また、ついつい甘やかしておやつをあげすぎていませんか? おひとり猫ちゃんは飼い主さんとの距離が近いため、おねだりも積極的なせいか、肥満になりがち。いくらおねだりされても、1日に与えるフードやおやつの上限を決めておきましょう。

おひとり猫の注意ポイント3:依存し過ぎないほど良い距離感を

まれに、飼い主さんとの距離が近過ぎて、猫ちゃんが分離不安になることがあります。分離不安とは、飼い主さんの姿が見えないだけで不安に感じ、吐いたりトイレを失敗したりする症状です。

猫ちゃんが飼い主さんに依存し過ぎている様子なら、わざと別の部屋で過ごす、短時間外出するなどで、距離を置く練習をしましょう。その場合は、猫ちゃんが安心できるよう、飼い主さんのニオイのついた衣服などを置いておくといいですね。

「1対1だから距離が近くなり過ぎるのかも…」と、2匹目を考える飼い主さんもいるでしょうが、受け入れるタイミングも大切です。先住猫が子猫のうち、それも性別が違う猫ちゃんのほうが、スムーズに受け入れられるでしょう。



参考/「ねこのきもち」2015年7月号『“おひとり猫”マニュアル』
監修/加隈良枝先生(帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授)
イラスト/山村真世
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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