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里親募集型猫カフェとシェルター。2つの活動を行う「もりねこ」が大切にしていること

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動物愛護センターがない岩手県盛岡市で、飼い主がいない猫たちを1匹でも多く救いたいと、ある1人の女性が立ち上げた動物愛護団体「もりねこ」の取り組みを具体的にご紹介します。

※この記事の情報は、2017年6月10日段階のものです。



「もりねこ」は、「里親募集型猫カフェ」と「シェルター」を活動の拠点としています。「猫カフェ」での活動と「シェルター」での活動の様子をご覧ください。

1.猫カフェでの活動

 集中したお世話は朝夕の2回だそうですが、「匹数が匹数なので、一日中猫のお世話に追われています」と工藤さん。また、健康な猫だけがいるわけではないので、細やかな管理も要するといいます。

撮影/後藤さくら
撮影/後藤さくら

フードには薬も混ぜているため、食事は基本ケージの中で与えます

撮影/後藤さくら
撮影/後藤さくら

1匹ずつ定期的に爪切りも行っています

撮影/後藤さくら
撮影/後藤さくら

排泄が困難なアナちゃんにオムツを着けている様子

撮影/後藤さくら
撮影/後藤さくら

スタッフは朝と夕方に猫の体調を見て管理表に記入します

撮影/後藤さくら
撮影/後藤さくら

記入した表を参考に、毎朝のミーティングで猫の状況を共有します

2.シェルターでの活動

ⅰ)市の保健所などからの保護猫の引き受け

 市内にはセンターがないため、保健所に猫が持ち込まれた際は、可能な限りもりねこが猫を引き受けています。最近は盛岡市外の保健所を含む、県内の計約6カ所と繋がりがあるそうです。

撮影/後藤さくら
撮影/後藤さくら

保健所の職員から、市内で捕獲された猫を引き取っている様子

撮影/後藤さくら
撮影/後藤さくら

健康状態を確認するまで、猫は隔離されたケージで暮らします

ⅱ)猫たちの譲渡

 猫カフェやシェルターに来て引き取りを希望する人には、申請、面談を経て、2週間のトライアルで猫との相性を見極めたのちに譲渡されます。「健康な猫も、キャリア猫やハンディキャップがある猫も、譲渡前にそれぞれの状態をきちんと把握していただくようにしています」と工藤さん。

画像提供/もりねこ
画像提供/もりねこ

先住猫のいる家で暮らす「もりねこ」出身の「つばさ」ちゃん(右)




 このように活動は多岐に渡ります。大切な命を預かるため日々苦労は尽きませんが、1匹でも多くの猫たちが幸せになれるよう、「もりねこ」は今日も一丸となって頑張っています。

問い合わせ先

NPO法人もりねこ
☎ 019・613・7773
「もりねこ」の活動内容などについては、ウェブサイトにも記載されています。

http://npomorineko.wixsite.com/morineko

出典/「ねこのきもち」2017年8月号「猫のために何ができるのだろうか」
文/「ねこのきもち」編集室
カメラマン/後藤さくら

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