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すぐに受診が必要? モヤモヤする猫の行動お悩みベスト3

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気になる!!その愛猫の行動…

普段何気なくやっているように思える行動や、気づいたらやるようになった行動。
これって、本当に問題ないの?と一度気になると不安になるもの。

愛猫の行動のお悩みを、獣医師さんにお答えいただきました。

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行動のお悩み:しつこくおなかをなめ続ける愛猫…ハゲてしまうほどなめるので心配です。

獣医師の回答:皮膚炎もしくはストレスかもしれません。

猫がからだの特定の場所だけをなめ続ける場合は、皮膚炎、ストレス、膀胱炎、便秘などの理由が考えられます。

皮膚炎の場合、皮膚に赤いポツポツした湿疹ができる症状などがあるので、猫がなめている場所をチェックしましょう。ポツポツを見つけたら、ひどくなる前に受診を。

一方、ストレスの場合は、一カ所ではなく、全身をなめることが多いので、見分けるポイントのひとつといえるでしょう。

行動のお悩み:猫の大きないびき。どこか悪いのかしら?

獣医師の回答:副鼻腔炎、美咽頭ポリープの疑いがあります。

ペルシャやヒマラヤンなど短頭種の猫は、もともといびきをかきやすい猫種です。

しかし、これまではいびきをかいていなかったのに突然いびきをかくようになった、いびきの音が大きくなった、加齢と共にいびきをかくようになったといった場合は要注意。副鼻腔炎や鼻咽頭ポリープなどの病気かもしれません。すぐ受診しましょう。

「ズピー」という水分をおびたようないびき音で、鼻水もともなうようなら、猫カゼの可能性も。

行動のお悩み:誰もいない部屋で大きな声で鳴く愛猫。ストレス? それとも…

獣医師の回答:シニア猫なら甲状腺機能亢進症や認知症の可能性が。

ストレスがたまった時、人間は大きな声を出して発散しますが、猫が同じようにストレスで大きな声を出すことはほとんどありません。

春や秋の発情期に大きな声を出すのは知られていますが、それ以外の時に大声を出す、何度も鳴くのは要注意。シニア猫にも多く見られる、甲状腺機能亢進症の疑いがあります。

大きな声を出すことに加え、活動量が増える、激しい性格になる、食べても食べてもやせるといった症状が甲状腺機能亢進症にはあるので、思い当たるようなら受診を。

一方、シニア猫で「わぁ〜ん」とうめくように大きな声を出す場合は、認知症の可能性もあります。


愛猫の気になる行動。
ぜひ、参考にされてみてくださいね。



出典元/「ねこのきもち」2018年7月号『獣医師&専門家が飼い主さんのお悩みにお答えします!』
監修/弓削田直子先生(獣医師。Pet Clinicアニホス院長)
イラスト/斉藤マミ
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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