猫と暮らす
UP DATE
【調査】家の中を歩き回る「パトロール行動」をする猫は約8割! 行動からわかる心理とは|獣医師解説
【調査】愛猫の「パトロール行動」を見たことがある?
その結果、約8割の飼い主さんが愛猫のパトロール行動を見たことがあると回答しました。
【体験談】愛猫はどんな「パトロール行動」をしていた?
朝の起床後やゴハンのあとに
- 「早朝、起きたあと。木造2階建ての家の中をウロウロしてる」
- 「朝起きてくると、とりあえずリビングをひと回り。お天気のいい日は、庭の畑が見える部屋で鳥や蝶々が来るのを見張ってくれてます」
- 「寝ていて起きた途端に、家の窓という窓からとにかく外をパトロールしないと気が済まないようです。ほぼルーティンです」
- 「朝ごはんのあとと、私がお風呂から上がったあと、仏間の窓から外を眺めるのが日課です。満足するまで眺めたら、鳴いて報告してくれます」
- 「朝ごはんを食べたあと、部屋や廊下をパトロールします。暖かいときはゆっくり見て回りますが、寒いときはそそくさと暖房が効いたリビングに戻ってきます」
- 「朝、食べ終わると必ず外が見えるねこタワーに乗って外を眺め、部屋のトイレで用を済まし、部屋から部屋へ一回り。それが終わると一眠り。毎日の行動です」
- 「愛猫の夜食後(11時ぐらい)、毎晩2階のベランダに出て外を確認して戻ってくる」
毎日何度もパトロール
- 「毎日、何回も家の中を見て回る」
- 「毎日、朝・昼・夕方・寝る前に全部屋パトロールしています。歩き回りながら、気になるところのにおいチェックもしています」
- 「気がつくと、リビングや部屋の中をグルグルパトロールしています」
- 「1日4〜5回は見回りしてます。2階から外を見て下に降りてきて、トイレ、台所、リビング、寝室と見回りしサンルームに行き、また戻って寝室から外を見る。時折部屋の前で鳴いて、『部屋を開けて』と鳴いてるのか、同居猫を探しているのか? 外を見てるときに野良猫を発見したら、ダッシュして窓から窓をあちこち移動してます」
決まった時間にパトロール
- 「朝6時くらい。2階の高窓、和室の庭側の窓。ほぼ毎日真剣に見つめています」
- 「朝、必ず玄関に行きパトロールして帰ってくる」
- 「夜中が多い。洗面所や人がいない部屋、玄関など。ニャーニャー言いながら見回っている」
- 「毎晩22時になるとドア前に待機。ドアを開けると颯爽と廊下に出て、1階のお勝手から玄関2階までを3往復、多いときは5往復。ただし、飼い主とセットで行動。一緒についていかないと廊下に出たところでずっと待ってます」
- 「朝と夕方の決まった時間にニャルソック巡視点検が始まる。全部屋の壁をなぞるようにくまなく歩き回る」
時間は不定期だが頻繁に
- 「不定期で仏間2階のいろいろな部屋」
- 「時間帯はいろいろですが、2DKの家の中を見回りしていて、お風呂はクンクン、おトイレは誰かが入ったり、出たときに中をのぞいてます(笑) 家では、『自宅警備員隊長が見回りを始めました』と敬礼をしてあげます。誰か遊びに来て帰ったあとは、何回か回ったりします」
- 「時間は不定。1階の納戸の引き戸を開けてパトロール。その後、2階の各部屋、とくに寝室。ドアが閉まっていれば諦めて帰ってくる」
- 「時間が決まっているわけではありませんが、とにかく毎晩私が仕事から戻り、おやつを食べたあと、必ず私を従えて家の中の縄張りパトロールをします。私が何かしていてすぐに愛猫のもとに行かないときは、私が行くまでチラチラこちらを見ながら静かに待っていて、私が来たことを確認すると『行きますよ』と言うかのようにパトロールを始めます」
こんなエピソードも
- 「夫が夜いないときは、定期的に私がいる階を回っています。守ってもらってます」
- 「普段開いていない場所(クローゼットや洗面台の下の扉など)が開いていると、パトロールに向かってくれます(笑)」
- 「わおーんって鳴きながら、各部屋を移動していきます」
- 「人間には聞こえない音がするのか、何が気になったのかはわかりませんが、急にパッと起きて動き始め、リビング、キッチン、お風呂場を回って各部屋をパトロール。その後、キッチンでしばらく動かなくなります。そして気が済んだのか、戻ってきて寝床でまた眠り始めます」
- 「来客があったりすると、帰られたあとににおいを嗅ぎながら全部屋パトロールしています」
- 「動物病院から帰って来たときに、家中を見回ります」
- 「私がキッチンに立ったときに、キッチンの上に乗っているものを嗅ぎ回る」
- 「夜寝る前に家中をパトロールしてから布団に入ってきます」
- 「しっぽを立てて巡回しています。ついてこいと人間を従えることもあります」
- 「何か新しい物や段ボールなどにすぐ気付いて、確認したり警戒したりしている。段ボールの中は自分のための物だと思っていて、開けると飛んできます」
【獣医師解説】猫が家の中をパトロールする理由とは?
ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に聞きました。
「猫は縄張り意識の高い動物です。家は自身の縄張りと認識しているので、パトロールしつつにおいをつけたり爪とぎをしたりして、自分の縄張りであることを主張していると考えられます。
一般的には、メスよりもオスのほうが縄張り意識が高いため、オスのほうがパトロールしやすい傾向にあると言えるでしょう。また、若い猫や活動的な猫、性格で言えば、好奇心旺盛なコや警戒心の高いコも該当します。
ほかにも、部屋数の多いお家はパトロールしたい気持ちにさせるのかもしれません」
ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫のパトロール行動に関するアンケート』
※アンケートは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年3月時点の情報です。
取材・文/雨宮カイ
UP DATE