猫と暮らす
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おしりを高く上げて“なでられ待ち”する猫 ユニークなポーズからわかる心理とは?|獣医師解説
一見、ペタッと伏せてくつろいでいるようにも見えますが、画面全体を見てみると……思わずクスッとしてしまう姿が映っていました。
おしりを上げて「なでられ待ち」をしていた?
飼い主さんによると、これは影丸くんの「なでて」のアピール。帰宅した飼い主さんが洗面脱衣室で着替えていたところ、この体勢で“なでられ待ち”をしていたそうです。
影丸くんのアピールについて、飼い主さんは次のように話しています。
「率直に『かわいい!』と思いましたが、『もっと違う甘え方をしてほしい』とも思いました。ほかの猫ちゃんたちは、抱っこをせがんだりお腹を出してゴロンと寝転がったりしているので……(笑)」
影丸くんは、おしり付近をなでられるのが大好き!
ブラッシング中や甘えたいときなど、影丸くんは事あるごとにおしりを上げて、飼い主さんにアピールしてくるといいます。
おしりを上げる行動のほかにも、飼い主さんが「影丸くんに信頼されているな」と感じる瞬間があるそうです。
「冬の時期はこたつを出しているのですが、こたつの中で人の足を枕にして寝たりします。飼い主が布団で寝ていると、顔を近づけて添い寝をしてくれることも。そのようなときに、信頼してくれているのかなと感じます」
【獣医師解説】おしりを上げてなでられ待ちする猫の心理
「洗面所まで追いかけてきておしりを上げるのは、『待ってたよ、早くなでて』という強い甘えの気持ちと考えられます。
猫のおしりの付け根には神経が集まっており、そこを触られると母猫に毛づくろいされているような心地よさを感じるのかもしれません。飼い主さんの帰宅という待ちに待ったタイミングだからこそ、ここまで大胆な姿勢になったのかなと思います」
猫の「おしりトントン」とは? 好きなコ・苦手なコの違いも
「『おしりトントン』は、猫のしっぽの付け根〜腰あたりをトントンと触ってあげることを指します。
前述したとおり、トントンで触る部位は、神経やフェロモンの分泌腺などが多く集まっている敏感な部位です。そこを優しくトントンとされると、心地よい刺激として受け取る猫も多いとされています。
・おしりをより高く上げる
・喉を鳴らして嬉しそうに鳴く
・横にゴロンと倒れてしまう
一方で、しっぽの付け根〜腰あたりはとても敏感なため、トントンされるのが苦手な猫もいます。たとえば、警戒心が強く怖がりなコは、触られたときの刺激に驚いてしまうことがあり、苦手な傾向があるといえます。
嫌がっている様子が見られたら、無理に触るのはやめましょう」
おしりトントンをする際のポイントは
「トントンをしてあげるときは、『手のひらを使って優しく』を意識しましょう。
また、長い時間やりすぎると嫌になってきてしまうコもいるので、1回にするのは長くても2〜3分程度に抑えてあげるとよいと思います」
写真提供・取材協力/@kagekoma_11さん/Instagram
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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