猫と暮らす
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愛猫の名前を呼ぶと来てくれる?呼びかけに反応する理由と接し方のコツを解説
今回は、猫が呼びかけに反応する背景や接し方のコツなどについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
名前を呼ぶと来るのは「安心できる合図」になっているから
また、猫はその日の体調や気分で行動が変わり、周囲の環境もよく見て行動しています。静かな室内でリラックスしているときは反応しやすい一方、眠い、警戒している、遊びに集中しているなどの場面では、呼びかけに応じにくいこともあります。
来るか来ないかは、猫が飼い主さんを信頼しているかだけで決まるわけではない点も押さえておくと安心です。
来ない=嫌われた、とは限らない
たとえば、呼ばれた後に抱っこや爪切り、投薬など猫が苦手なことが続くと、猫の中での呼びかけが「警戒の合図」になってしまっているときです。逆に、来る猫は、呼ばれた先で撫でられる、遊べる、おやつがもらえるなど、良い経験が積み重なっている場合があります。
飼い主さんの愛情が足りないのではなく、猫が日々の経験で学習している内容に人の考えとズレがあるだけのことも多いようです。
心配しなくてよいケースと注意が必要なケース
注意が必要なのは、これまで呼べば来ていたのに急に反応が鈍くなった、呼びかけに驚くようになった、寝ている時間が増えた、食欲が落ちたなど、生活の変化が同時に見られる場合です。体調不良やストレス、加齢による変化が隠れている可能性もあるため、気になる状態が続くときは動物病院に相談するとよいでしょう。
飼い主さんができる「来やすい呼びかけ」の作り方
①呼ぶときは短く、やさしい声量にする
②来たときは軽く撫でる、少し遊ぶ、小さなごほうびなど良い体験で終える
③来ないときは追いかけない
④呼びかけ=嫌なこと、にならないように嫌がるケアの前に呼び続けない
⑤隠れ場所や高い場所など猫が安心できる場所を増やす
呼べば必ず来ることを目標にしなくても大丈夫です。飼い主さんの呼びかけが、猫にとって安心できる合図として積み重なると、ふとした瞬間に近づいてくれる場面が増えていくかもしれません。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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