猫と暮らす
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飼い主さんに聞いた愛猫のイタズラ体験談&対処法を獣医師が解説
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、猫のイタズラについて飼い主さんにアンケートを実施。愛猫のイタズラ体験談をお聞きしました。今回は、そのご紹介とともに、猫がイタズラをする理由や対処法を、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。
愛猫はイタズラをしますか?
【体験談】うちのコ、こんなイタズラをします
ものを落とす
- 「机の上のものを落とす」
- 「テーブルの上からものを落とす」
- 「棚からものを落とす」
- 「コップを少しずつ動かして落とそうとするなど、とにかくものを落とす」
- 「玄関や部屋の棚の上に飾っている小物を、たまに私を見ながら前足をチョチョッと動かして落とします」
ものをかじったり引っかいたりする
- 「色んなものをかじります。コードやダンボール、布製の収納ボックスなど」
- 「観葉植物は置けませんってくらい噛む」
- 「ティッシュをかき出します」
- 「紙類をズタズタにしたり、箱の中身を漁ったりする」
- 「襖ガリガリ」
ものを隠す
- 「ペットボトルのキャップや小さなおもちゃなどを、前足でチョイチョイして運び、冷蔵庫の下や隙間に隠す」
- 「ボールペンやヘアゴムを隠します」
- 「トイレにおもちゃを隠す」
- 「シュシュとか靴下をどっかに隠す」
- 「ビニル袋を台所からくわえて、猫ドアを2つくぐって自分の部屋に運んでくる。または床や廊下に点在させる」
要求・かまってほしいアピールとしてイタズラする
- 「かまってほしいのに相手にされないとき、こちらを見ながら障子を破るフリをしたり、書類の上にのったり、私の嫌がることをします」
- 「飼い主がかまってあげないと、汲み置きした飲み水に後ろ足を入れ、バシャバシャして水を撒き散らす」
- 「たいてい早朝ですが、トイレの後始末をしてほしいときやゴハンがほしいときなど、私が起きないと決まってテーブルの上のノートを引っかいたり、テレビの裏側に入ってカリカリしたりしようとします」
【獣医師解説】猫がイタズラをする理由・対処法
――今回のアンケートでは、ものを落とす・ものをかじったり引っかいたりする・ものを隠す・要求やかまってほしいアピールとしてイタズラするといった体験談が多く寄せられました。猫がこのようなイタズラをする理由や心理について教えてください。
原先生:
「猫がものを落としたり隠したりするのは、単なる遊びだけでなく“飼い主さんの反応が見たい”という期待のあらわれかもしれません。狩猟本能を満たすためや、かまってほしいという甘えのサインであることも多いと考えられます」
猫のイタズラに有効な対処法・予防法
原先生:
「ものを片付けてしまう“予防を考えた環境整備”が大切ですが、イタズラをした際に過剰に反応せず“静かに見守る”のも手です。十分な遊びで本能を満たしてあげたり、食事の時間を少しずらしてみたりすると、かまってほしいアピールとしての行動も落ち着くかもしれません」
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年5月時点の情報です。
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