1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 健康・病気
  4. 20才代の超ハイシニアを目指す猫へ 若いうちから習慣づけたいお世話を紹介

猫と暮らす

UP DATE

20才代の超ハイシニアを目指す猫へ 若いうちから習慣づけたいお世話を紹介

猫も20才を超えると、若いころよりも病気になりやすく、通院の頻度も増えてきます。そんな老後を健やかに過ごすために大切なことは、衰えない体の土台づくりと、将来必要になるお世話になれておくこと。獣医師の田草川佳実先生が若いうちから習慣づけたいお世話について解説します。

歯磨き習慣をつける

歯磨きをする八兵衛くん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
年を重ねてもおいしく食べ続けるためには、日常的な歯磨きによる口腔ケアが基本です。

歯周病が重症化すると口内に痛みを感じるだけでなく、細菌が血流にのって心臓や腎臓、肝臓などに悪影響を及ぼすリスクが高まります。歯磨きが苦手な猫も少しずつなれさせて、習慣づけましょう。

キャリーケースや移動になれさせる

アメリカンショートヘアのみーちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
高齢になると、動物病院で受診する機会が増える傾向に。キャリーケースや移動になれていないと、いざというときに捕まえられなかったり、パニックを起こしたりして、致命的な状況もまねきかねません。

猫と飼い主さんがストレスなく受診するためにも、ふだんからキャリーケースを猫ハウスとして使ったり、元気なときから動物病院へ行きおやつだけ与えてもらったりして、あらかじめなれさせる工夫をしましょう。

薬を飲む練習をする

ブリティッシュショートヘアのうにちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
投薬が必要な病気になったときに薬を飲ませることができないと、本来必要な治療を断念せざるを得なくなることもあります。

「投薬が必要なのにできない」という事態にならないよう、投薬用のトリーツにおやつを包んで与えたり、投薬するときのように手で口を開けさせておやつを与えたりして、若いうちから練習するといいでしょう。

定期的に健康診断を受診する

MIXの扇ちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫は不調を隠す動物ですから、症状があらわれた段階では病気が進行しているケースが多いです。

定期的な検診を受けさせることで、兆候のない病気の早期発見と早期治療につながります。若いうちでも年に1回、10才を超えたら年に2回を目安に検診を受けさせましょう。
若いうちは必要性を感じなくても、年齢を重ねると必然性を感じる習慣ばかり。長い“猫生”を穏やかに過ごすために、できることからトライしてみましょう。
お話を伺った先生/田草川佳実先生(聖母坂どうぶつ病院副院長)
参考/「ねこのきもち」2026年7月号『新薬実用化で、猫が腎臓病で亡くならない時代へ。「超ハイシニア」の愛猫と生きる未来が見えてきた!猫30才時代』
文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
CATEGORY   猫と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る