猫と暮らす
UP DATE
一人暮らしでも、猫が飼いたい! 絶対に押さえておきたい6つのポイント
今回は、一人暮らしでも猫が飼いたい人必見「猫を飼うときに絶対に押さえておきたいポイント」について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します!
猫を飼うときに確認したい6つのポイント
①住む予定の(住んでいる)住居の条件
隠れて猫を飼育していても、好ましい生活はできません。
②猫が病気になった場合にどうするか
いざというときのために、夜間救急対応の病院を探しておくこと、通院を家族や友人に頼めるよう約束をしておくようにしましょう。
③収入の確認
そのような場合に、使える費用があるかどうかも確認しましょう。
④猫の運動量を確保できるか
猫は垂直に動くことや高いところを好むので、キャットタワーなどを設置してあげるのもよいでしょう。
⑤誰かと同居することになった場合はどうするか
⑥一生責任を持って飼えるのか
仕事がもっと忙しくなったとき、自分が病気になったとき、一人暮らしをやめることになったとき、転勤することになったとき……など、人生にはさまざまな転機が訪れます。
その転機に、自分の都合だけで猫を飼えない状況になるのであれば、猫を飼ってはいけません。
猫も大切な命です。最後まで猫の責任を取れることができる人が、猫を飼うようにしましょう。
愛猫のために、お留守番の準備は万全に!
猫がお留守番をするときに注意したいポイント
□トイレの数がきちんと足りているかどうかの確認(基本は清潔なトイレが猫+1数)
□猫が飽きないようにおもちゃをおいておく(誤飲しそうなものは避ける)
□暑い日には熱中症にも注意、寒すぎる部屋で猫をずっとお留守番させるのはつらいため、冷暖房での室温管理はしっかりとすること
留守番中の思わぬ事故にも注意が必要!
□猫がガスコンロのスイッチを押す
□電化製品に尿をかけてショートさせることによる発火事故
などが起こる可能性があります。
思わぬ事故の発生を防ぐ対策
□ガスの元栓を閉める
□電化製品に猫を近づけない工夫をする
□お留守番の間はケージに入れる
長期の留守番の際には、ペットホテル利用の検討も
休みの日はいっぱい遊んであげよう!
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
UP DATE