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【マンガで解説】猫へ気持ちが伝わる、スキンシップの極意教えます!

猫と暮らす上で大事なこととされるひとつが、猫とのスキンシップです。
どう触れ合っていけばいいか、なぜスキンシップが大切かなどを、今回は"猫飼い歴の長いおばあさんがアドバイスしてくれるマンガ"と一緒にご紹介してみたいと思います。

そもそも、なぜ触れ合いが大切なの?

母猫とくっ付いて寝たり、毛づくろいをされたり……。母猫とスキンシップをするときの温もりや触られ方に、子猫は安心感を覚えるといわれています。飼い猫は、成猫になっても、飼い主さんを第2の〝母猫〞と感じるようで、そんな飼い主さんとの触れ合いは猫が『ラブ』を感じる瞬間なんです!

ということでまずは、新米飼い主さんがどんな方法で猫とスキンシップをしているのか、見てみましょう。

新米飼い主さんがスキンシップに挑戦するも…?

新米飼い主さんのあまりにもベッタリな触り方に、おばあさんが怒ってしまっていますね。
ではどんな触り方がいいのでしょうか?

スキンシップのポイントは、「猫の『触ってほしい』に合わせること」

「猫は“かゆいところに手が届く”人が好き」というおばあさん。
新米飼い主さんの触り方を踏まえながら、具体的な方法を紹介します。

お腹はNG! とりあえず触るなら顔周りから

猫の体で、とくに柔らかいお腹は、つい触りたくなる部位ですが、お腹は急所。触ると怒る猫が多いです。逆に、ほとんどの猫が触られてOKなのは顔周り。自分で毛づくろいができないから、気持ちよく感じやすいのでしょう。

正面から近付くと怖がるから、背後からゆっくり触ると○

正面から手が迫ってくると、猫は『捕まえられる!』と怖がることも。警戒して猫が逃げないよう、背後にまわってからなでてあげましょう。猫が怖がりな場合は、より控えめに触れる、手の甲でなでるといいです。



そのほか、指で軽く触るのを意識したり、猫がまだ若いなら、日頃から足先を触るなどしてスキンシップに慣らすことも効果的です。




みなさんも、愛猫に是非試してみてくださいね!

※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
出典/「ねこのきもち」2016年9月号「ねこへの愛が伝わる『目づかい』『手づかい』『心づかい』」
文/Monika
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