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愛猫の年齢別、カラダをきたえる遊び「猫プラクティス」をやってみよう!

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2018年9月号「ねこのきもち」

おもちゃをくわえてきて、「ねえねえ、遊んでよ〜」とスリスリする愛猫の誘いにあらがうことができる飼い主さんはいないでしょう(笑)。

飼い主さんや同居猫と一緒に遊びながら運動するのは、猫にとってストレス発散、健康キープというメリットがあります。

でも、ただ猫の望むままに遊んでいませんか? 実は、人間と同じように、猫も年齢に合った運動の仕方や運動量があります。

ここでは、年齢別に愛猫のための「カラダをきたえる猫プラクティス」をご紹介しましょう。

子猫〜7歳くらい:「ジャンプ遊び」で筋力アップ

子猫〜7歳くらいの遊び盛りの猫なら、ジャンプ遊びがおすすめ。筋力をつけつつ、足腰の衰えを予防するため、特に後ろ足をきたえる運動を意識します。

じゃらしおもちゃを使って、次の手順で遊んでみましょう。

1.床でじゃらしおもちゃを動かし、愛猫を遊びに誘います。

2018年9月号「ねこのきもち」


2. 猫が飛びつこうとしたら、一気にじゃらしを上に引き上げて、ジャンプさせます。

2018年9月号「ねこのきもち」


3. 猫がじゃらしをつかまえたら、後ろ足だけで立つくらいの高さにキープ。

2018年9月号「ねこのきもち」

上の1.〜3.を1セットとして、1日5セットを目標としましょう。

もし、じゃらしにあまり反応しない猫の場合、「ケリぐるみ」を与えてみましょう。後ろ足でケリぐるみをキックするだけでも、筋力アップ&キープになります。

2018年9月号「ねこのきもち」



5歳くらい〜シニア:「スライドキャップ」で運動不足解消

年齢を重ねるうちに、だんだんとジッとしている時間が増え、動きもスローになっていく猫。飛んだりはねたりする運動は年齢的に厳しいけれど、筋力キープや運動不足解消のために、ある程度の運動は必要です。

そこでおすすめなのが、猫のウォーキングをうながす「スライドキャップ」遊び。次の手順で試してみましょう。

1. ペットボトルのキャップを愛猫に見せて、興味をひきましょう。

2018年9月号「ねこのきもち」


2. そのキャップを床に置き、猫の視界からはずれない範囲で、遠くへ勢いよくすべらします。

2018年9月号「ねこのきもち」


3. キャップを猫がトコトコ小走りで追いかければ成功です。

2018年9月号「ねこのきもち」

上の1.〜3.を1セットとして、1日10セットを目標にチャレンジしましょう。猫が飽きずに何度も追いかけられるよう、あらかじめキャップを複数用意しておくのがおすすめ。

もし、猫がキャップに興味を示さないようなら、キャップの中に数粒、フードを入れておくとモチベーションアップしますよ。

わが家が猫を迎え入れたとき、譲渡してくれた保護主さんからの注意事項として、「子猫で加減をしらないので、遊びすぎると興奮してヘトヘトになってしまうことがあります。ほどほどにお願いします」というのがありました。

猫は「もっと遊んで遊んで!」のねだってくるでしょうが、ライフステージに合わせて、遊び方や運動量を決めておくと、飼い主さんも愛猫も無理なく楽しめ、カラダきたえられますね。


参考/「ねこのきもち」2018年9月号『おうちジムのススメ』(監修/藤井仁美先生(獣医師、獣医行動診療科認定医。ペット行動カウンセラー。代官山動物病院と自由が丘動物医療センターに勤務)、薬師寺康子さん(ペットライフコンサルタント。「ねこままホテル」オーナー))
撮影/尾﨑たまき
撮影協力/猫カフェ「にゃんくる」蒲田店
文/ヤマモト トモミ

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