1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 飼い主さんの後ろをついて回る、監視する…「ストーカー猫」の実態

飼い主さんの後ろをついて回る、監視する…「ストーカー猫」の実態

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

愛猫がまるで、ストーカー!?

Getty

飼い主さんのあとをついて回ったり、後ろからじっと監視していたり……まるでストーカーのような行動をする猫がいますよね。

今回は、そんなストーカー猫の実態について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

猫が飼い主さんのあとをついて回るワケ

Getty

ーー飼い主さんのあとをついて回る、いわゆる「ストーカー猫」がいるようです。なぜ、飼い主さんのあとをついて歩くのでしょうか?

ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「猫が飼い主さんのあとをついて歩くのには、次のような理由が考えられます。

□『ゴハンが食べたい』『遊んでほしい』などの飼い主さんへの要求によるもの

□『飼い主さんと一緒にいたい』『離れたくない』という気持ちによるもの

□飼い主さんを『親猫』のように慕っている場合
 

などですね」

Getty

ーー猫が飼い主さんのあとをついて回るのは、「不安によるもの」との説もありますが、どのようなことが原因で不安を感じやすくなってしまうのでしょう?

獣医師:
「さまざまなことが原因で、猫は不安を感じると考えられています。たとえば……

  • いままでずっと一緒に生活していたのに、突然都合が変わってしまったため、お留守番をさせている時間が長くなった

  • 飼い主さんがほとんど愛猫をかまってあげられない、遊んであげない

  • 新しく猫を迎え入れた

  • 猫にとって何か怖いことがあった


などといったことが挙げられます。

また、飼い主さんと『もっと一緒にいたくて離れたくない』という気持ちがより強く、愛猫がひとりになってしまうことに対して強く不安を覚えると、『分離不安症』といった状態にまで発展する場合があります」

ストーカーしちゃう愛猫との上手な付き合い方は?

Getty

ーー飼い主さんのあとをついて回る愛猫との、上手な付き合い方はありますか?

獣医師:
『飼い主さんがいなくても安心できる場所がある』と、愛猫に理解をさせることが大切です。

たとえば……

  • 愛猫が落ち着けるような場所を用意してあげる

  • 常に愛猫の言うことを聞いてあげるような行動を避ける

  • 余裕があるときに、愛猫をかまうようにする


など、メリハリをつけて愛猫に接するようにしましょう。

また、飼い主さんがいないと常に不安を覚えるような状態が続くようであれば、行動学を専門とした獣医師に相談するとよいでしょう」

Getty

一見、愛猫のかわいい行動にも見えますが、中には不安を感じているコもいるようです。

飼い主さんは愛猫の不安を取り除いてあげられるように、しっかり向き合ってあげましょうね!

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ

猫と暮らす

更新

関連するキーワード 一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る