猫と暮らす
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ちょっぴりかわいそうかも! 猫の「ざんねん」すぎる生態4つ【パーツ編】
今回は、猫の「ざんねんなパーツ」4つについて見ていきましょう。
①猫にはたぶん……夜空も青空も同じに見えている
猫は、夜空と青空の美しさの違いを見分けられないのです。
②猫は「おヒゲの持ち腐れ」
「自分がこの場所を通れるのか」を、ヒゲで確認できるのですが……実際のところは、ヒゲがあたって入れないと感知していても、好奇心が勝って無理をすることが多いよう。
そして大抵の場合、後悔する結果に……(笑)
③猫のお腹のタプタプは……ほとんど「お飾り」
ルーズは英語で「締りのない」「だらしないさま」の意味があるように、この部位の正体はぜい肉や余分な皮! ただ、これは腹部の内蔵を守るためのものともいわれています。
とはいえ、個体によってもルーズ具合は全然違います。意味がある部位なのかどうか……本当のところは怪しいのです。
④猫は……ケーキのおいしさがわからない!
そのため、ショートケーキを食べても美味しさがわからないのです。そもそもニオイから判断して、口さえつけないかも!
もし食べたとしてもイチゴは酸っぱいので残すでしょう。甘さの美味しさではなく、生クリームの脂肪分に魅力を感じるのでしょうね。
ちょっぴりざんねんにも思えるけど、そうした部分を知ることで、愛猫のことがもっと好きになるかも♡
(監修:哺乳動物学者、「ねこの博物館」館長、日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生)
文/sorami
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