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舐めたり吸ったり。愛猫が「いつもと違う」不安な行動をしていたら?

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猫が清潔を保つために体を舐めて綺麗にしている姿はよく見かけますよね。また、子猫がおっぱいを吸うように、タオルをモミモミしながら吸う様子も珍しくありません。

しかし、そんな行動が「いつもと違うかな?」と感じたら少し心配かも。

今回はちょっと気になる猫の行動について解説します。

お尻を舐めたりかじったりしているけど、なぜ?

イラスト/松林今日子、西イズミ


猫が肛門の周りに違和感を覚えたときによくとる行動です。
急にこのような行動をとるようになったときは、「肛門のう」という肛門の左右にひとつずつあるニオイをためる袋に、肛門のう液がたまり過ぎていたり、肛門のうが炎症を起こしていたりする可能性があります。

ほかには、肛門周囲の皮膚の炎症やノミの寄生、腸内寄生虫などの場合も。また、便秘や排便異常が原因の可能性も考えられます。早めに動物病院で診てもらいましょう。

ずっと自分の体を舐めていて、脱毛も広がっている!これって病気?

イラスト/松林今日子、西イズミ


猫は清潔を保つために普段から毛づくろいをします。
しかし、何らかのトラブルがあると、過剰に毛づくろいをすることがあるのです。脱毛するほど舐めているのなら、皮膚のトラブルによる痛みやかゆみがある可能性が考えられます。

また、内臓のトラブルによって、痛みや違和感がある場合も。ほかには、ストレスが原因で異常行動をしていることもあるので、治療や対処が必要になります。早めに動物病院で相談してくださいね。

愛猫が毛布を吸うのは、やめさせたほうがいい?

イラスト/松林今日子、西イズミ


毛布やタオル、飼い主さんの服などを吸ったりかじったりすることはありませんか?
これは、ウールサッキングと呼ばれる行動です。

柔らかい感触を母猫の体のように感じ、いわゆる「おしゃぶり」のような感覚で吸ったりかじったりすると考えられているんですよ。早くに離乳した猫によく見られる行動でもあります。

一見可愛らしい行動なのですが、布の繊維が体の中に入り込み、腸に詰まってトラブルを起こすことがあるため、やめさせたほうがいいでしょう。柔らかい布類は猫が触れられない場所にしまうことをおすすめします。

体を舐めたり毛布やタオルを吸ったりする行動は、注意したほうがいい場合もあるんですね。気になるときや、おかしいな?と感じたときは、早めに動物病院を受診しましょう。

参考/「ねこのきもち」2018年11月号別冊『ねこのきもち獣医師相談室Q&Aブック』(監修:ねこのきもち獣医師相談室)
イラスト/松林今日子、西イズミ
文/ishikawa_A

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