猫と暮らす
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愛猫が飼い主さんに熱い視線♡ このときに考えられる4つの心理
どんな気持ちで飼い主さんに熱い視線を送るのかーー気になる猫の心理について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します!
猫が熱い視線を飼い主さんに送る4つの心理
しかし、大好きな飼い主さんに熱い視線を送るのは、何かを「してほしい」「したい」という意思表示のしぐさと考えられるでしょう。
① ごはんがほしいとき
しかし、自分の食器の前やフードが入っている棚の前でじっと座って、視線だけを送って飼い主さんが気づいてくれるのを待っている猫もいます。
おとなしく待っている猫に早く気づいてあげたいですね。
② 遊びたいとき
一人遊びをしているときに、飼い主さんの近くまでおもちゃが転がったりすると、じっと飼い主さんの顔を見つめておもちゃを動かしてくれるのを待っている猫もいます。
また、少し離れたところでかしこまって座っているように見えても、退屈して「そろそろ遊びたいな」という気持ちで視線を送っていることがあるかもしれません。
③ 甘えたいとき
しかし、少し離れたところで、熱い視線を送りながら飼い主さんが落ち着くのを見計らっている猫もいます。
家族で会話をしていたり、同居猫を構っていると、自分も仲間に入りたいのに近づけないという猫は、飼い主さんを見つめて構ってほしいとアピールしていることがありますよ。
④ 満足しているとき
くつろいだ姿勢で、視線だけ飼い主さんに向けている猫に気づいたら、飼い主さんも優しい視線をかえしてあげたいですね。
猫の表情で本音を見抜く方法
何かを要求しているとき
甘えるタイミングを見計らっているとき
飼い主さんを幸せな気分で見つめているとき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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