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猫の「初めての動物病院」で押さえておきたい4つのコツ

ワクチン接種や健康診断のとき、そしてケガをしたときや病気になったときなど、一生にわたって通うことになる動物病院。

今回は「初めての動物病院」をテーマに、初めて猫を飼う方が動物病院に行くときのコツをご紹介します。
愛猫のためにもスムーズな動物病院デビューを目指しましょう!

初めての動物病院では「痛くないこと」をしよう

ミケのレオンくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
愛猫を病院嫌いにさせないためには、初めての動物病院で「痛くないこと」をするのがポイント。最初に注射や手術などで痛い思いをすると、猫は「この場所では嫌なことが起こる」と覚えてしまうそうです。そうなると、動物病院に行くたびにストレスを感じてしまう場合も。

できれば初めての動物病院は、健康チェックのために行くことが望ましいです。猫を飼い始めたら、健康チェックや体重測定、ワクチン接種の時期の相談など、動物病院に行って「痛くないこと」をしてみましょう。

猫はキャリーケースの中へ

ロシアンブルーのマロンくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
動物病院に行く際、愛猫にはキャリーケースの中に入ってもらいましょう。
動物病院にはいろいろな動物がいるため、猫が興奮してしまう可能性もあります。病院の外に飛び出すなどといった万が一の事態に備えて、猫の身を守るためにもキャリーケースに入れてください。
もし待合室にほかの動物がいなかったとしても、同様にケースから出さないでおきましょう。

猫が不安で鳴いてしまう場合はこうしよう

キジトラのポポくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
待合室で愛猫が不安がって鳴いていたら、やさしく声をかける、キャリーケースに布をかぶせるなどといった対策を。
もし柔らかい素材でできたキャリーバッグなら、バッグ越しに体に触れてみるのもよいでしょう。飼い主さんの体温が伝わることで安心できるはずです。

ほかの飼い主さんに触ってもらうのは避けよう

ブリティッシュショートヘアのツナくん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
いろいろな動物や飼い主さんがいる動物病院。愛猫を紹介したくなる気持ちはわかりますが、不慮の事故や病気の感染を防ぐためにも、ほかの飼い主さんに猫を触ってもらうのは控えましょう。
また、ほかの猫と接触させるのもできるだけ避けてください。互いにストレスになる場合があるうえ、受診の理由によっては病気がうつってしまうおそれもあります。

ほかにもこのようなコツが!

アメリカンショートヘアのおちびちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
そのほかにも、病院にはメモを持参する、愛猫の様子をできるだけ具体的に話すなど、初めての動物病院に関するコツはいろいろ。思わぬトラブルを防ぐためにも、ご紹介したポイントをしっかり押さえておきましょう。

動物病院との付き合い方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

ねこのきもち WEB MAGAZINE|猫と飼い主の動物病院との付き合い方

参考/「ねこのきもち」WEB MAGAZINE『猫と飼い主の動物病院との付き合い方』
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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