猫と暮らす
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猫に愛情を伝えたい人へ! お世話・接し方の「2つのコツ」を伝授
大好きな愛猫には、愛情をしっかり伝えたい! そう思う飼い主さんが多いはずです。
愛情を伝えたいのなら、日頃のお世話や接し方が大切になります。もしそのやり方がズレてしまうと、愛情を伝えるどころか、ストレスを与えてしまうことも……。
今回、ねこのきもち獣医師相談室の先生が2つのポイントを解説します。
猫に愛情が伝わるお世話:快適な生活ができる環境を整える

まずは、猫にとって快適な生活を送れる環境を整えてあげることが一番でしょう。とくに、以下のポイントに配慮できているかが重要になります。
猫に愛情が伝わる接し方:愛猫の性格を把握して接する

愛猫に接するときは、そのコの性格を把握しておくことが必要です。甘えん坊か、クールなタイプなのかでは接し方は変わってくるはずです。
性格と接し方にズレがあると猫にとってはストレスになり、愛情が伝わりにくくなってしまいます。
愛猫の性格に合わない接し方をしてしまうと……

ひとりでいたいときや、猫が快適に感じる距離を超えてかまったりすると、ストレスを感じたり、嫌がる素振りを見せます。
逆に、猫から甘えにきてもかまってあげなかったり、ふだんから距離が近すぎだと、ひとりの時間に耐え切れず寂しがったり、さらには分離不安になったりする可能性も。

自分のライフスタイルや、猫の性格からちょうどいい距離や接し方を知っておくことが、猫を飼ううえで大切なことになります。
そのためには猫の気持ちを考えて、猫のちょっとしたサインを見逃さず、スキンシップや声掛けをしてお世話をしてあげてくださいね!
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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