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鶏のささみ、豚肉、牛肉 猫に肉を与えるときの注意点

愛猫のごはんのときに、鶏のささみや豚肉、牛肉を与えることもあるでしょう。
そのとき、与え方や与える量に問題はありませんか?

この記事では、「猫に肉を与えるときの注意点」を解説します!

鶏のささみ→猫に必要なたんぱく質がたっぷり!

鶏のささみは、高たんぱくで低脂肪。たんぱく質を多く必要とする猫に適しています。

ただし、生のささみは雑菌から下痢を起こすことがあるので、与えるときはよく火を通してください。

<鶏のささみを与えるなら(1日の目安)>
3cm程度を茹でてほぐしましょう。

豚肉→生の状態はNG!必ず加熱して

生の豚肉には、寄生虫(トキソプラズマ)が潜んでいる可能性があり、感染するリスクがあります。

愛猫に豚肉を与えるならば必ず加熱した状態で、できる限り脂身の多い部位を避けてください。

<豚肉を与えるなら(1日の目安)>
茹でて2〜3cm四方くらい。

牛肉→脂身を避けて加熱すればOK!

鶏のささみなどに比べて牛肉は脂肪分が多いので、脂身を避けて与えましょう。生の状態だと下痢をする恐れがあるため、必ず加熱して与えてください。

<牛肉を与えるなら(1日の目安)>
茹でて2〜3cm四方くらい。
猫に肉を与えるときは、必ずよく火を通すようにしましょう。また、与えすぎにも注意するようにしてくださいね!


出典/「ねこのきもち」2016年3月号『まんぞくさんも大満足♥ 猫に与えてOK? NG? 食べ物図鑑』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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