猫と暮らす
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ちょっとだけ待っててね。猫に安心安全にお留守番してもらう方法
まずは安全対策をとろう!
誤飲やケガなどは命に関わる危険があるので、外出前に“猫目線”で留守番環境を確認し、事故防止につとめましょう。
誤飲対策を万全に
開き戸など、猫が開けてしまう可能性がある場合は、市販の開き戸ロックなどをつけるといいでしょう。
ドアストッパーは強めに差し込む
ですが、しっかり差し込まれていないと、猫が移動する際に身体が当たるなどして、ドアが閉まってしまうおそれが……。ドアに身体を挟まれる危険もあるので、ドアストッパーは強めに差し込むようにしましょう。
快適に過ごすために心がけたいこと
また、起きて活動しているときにも、ストレスなく過ごせるように、猫用グッズの数や位置を工夫するのがオススメです。
布や猫用のベッドを数ヵ所に置く
水飲みボウルも数ヵ所に……
長時間の留守番のときは1.5食分のフードを
ただし、与え過ぎないように気をつけてください。留守中に多めに与えた分は1日の給与量から引き、その後のフードの量を調整しましょう。
トイレを多めに設置する
刺激のある環境を作る
退屈でストレスを感じると、イタズラをしたり、同居猫とのケンカに発展したりするおそれがあるので、刺激を感じて楽しめる環境をつくってあげてください。
ひとり遊びができるものを用意する
遊びながらフードを食べられる、誤飲の心配がない知育オモチャなどがオススメ。また、爪研ぎ器の数を増やすことも、ストレス解消に効果的です。
高さのある場所に布やベッドを用意する
ただし、ケガにつながるような危険なものがないかは、必ず確認してください。猫は下からジャンプするため、上にあるものすべてが見えていない場合があります。
「必ず帰ってくるよ」と伝えることも忘れずに!
出かけるときは、「行ってくるね」など、毎回決まった声かけをしてあげてください。そうすると「必ず帰ってくるよ」という合図になり、猫が安心して留守番ができるのだとか。
工夫をこらして、快適に留守番をしてもらいたいですね。
文/国井
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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