猫と暮らす
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猫の「ストーキング行為」にはどんな気持ちが隠れているの?
このややストーキング?に近い行動には、猫のどんな気持ちが隠れているのでしょうか?
行動別に詳しく解説します。
後をトコトコついてくる
ジーッと見つめてくる
例えば「遠くからジーッと飼い主を見つめる」のは、飼い主の様子を伺い、甘えるタイミングを見計らっている行動。しかし控えめな性格の猫の場合は、遠くから飼い主を見ているだけでも満足なようです。
また「目を細めて見つめる」ときは、猫自身がとても幸せな気分になっています。飼い主を見つめるだけで幸せとは、猫との間に強い絆ができている証拠ですね。
肩に乗ってくる
くつろぐタイミングでスリスリしてくる
「ねこのきもち」2018年6月号によると、飼い主がくつろぐタイミングを見計らってスリスリしてくる猫は、日頃から飼い主の行動を観察しているタイプのようです!「家事は終わったかな?」「仕事は済んだかな?」と日頃から様子をチェックしており、相手をしてもらえるタイミングをしっかり把握しているのでしょう。
行動の邪魔をしてくる
しかし頻度が多くて困る場合には、その場所から離れてほかのことをするなどして「今は構ってあげられないよ」という態度を示すようにしたほうが良いでしょう。
また猫の性格により、束縛行動が異なるのも興味深いですよね。愛猫がどんなストーキング行為をしているか、これを機に観察してみませんか?
「ねこのきもち」2016年3月号『朝・昼・夜…猫の愛情表現はとっても豊かです!気付いてあげたい猫からのLOVEサイン』(監修:帝京科学大学助教 動物看護師 小野寺温先生)
文/nishiyuka
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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