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【獣医師に突撃!】猫に選ぶべきフードって? 栄養面で聞いてみました

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もともとは、ネズミや鳥などの小動物を食べてきた猫。私たちと人とは、体のつくりも必要な栄養も違います。愛猫の健康面を維持するためには、どんなフードを選べばいいのでしょうか? 猫の栄養学の視点から、飼い主さんのさまざまな疑問に、栄養学専門獣医師・岡田先生にうかがいました。

Q, 栄養バランスのよいフードを選ぶには?

画像/2019年2月号「知っておきたい猫の栄養学」
イラスト/田室綾乃

A, 猫に必要ない栄養の基準をクリアした「総合栄養食」を

パッケージに「総合栄養食」の表示があるフードは、猫に必要な栄養の基準をクリアしています。ですから、主食には「総合栄養食」を選んで。一般食(副食)やおやつを与え過ぎると栄養バランスが崩れるので、与える場合は1日に必要なカロリーの10%以内にしましょう。

Q, ドライフードとウエットフードで栄養の吸収のされ方は違う?

ねこのきもち投稿写真ギャラリー

A, 栄養の吸収に違いはありません。水分摂取量に違いがあります

栄養の吸収のされ方が違う問うことはありません。大きな違いは、ウエットフードは栄養と同時に水分を多く摂れること。水分を多く摂る必要がある腎臓病の猫などに適しています。また、満腹感も得られやすいよう。

Q, 保存料などの添加物が入っていないものを選ぶべき?

画像/2019年2月号「知っておきたい猫の栄養学」
イラスト/田室綾乃

A, 保存を前提としたドライフードには保存料が必要です

ドライフードは保存を前提としたものなので、参加や腐敗を防ぐ保存料が使われているのが一般的です。「保存料」と記されていなくても何らかの形で使用されているはずなので、気にし過ぎないで。気になるなら、保存前提ではない無添加のウエットフードを選んで。

Q, 猫の年齢によって必要な栄養は変わる?

ねこのきもち投稿写真ギャラリー

A, 変わります。必要に応じてフードの変更を検討して

必要な栄養が変わることから、基準が定められているのは、以下の3つ。

① 成長期
② 成猫期
③ 妊娠・授乳期

それぞれのライフステージに合ったフードを与えることが大切です。また、基準はないものの、シニア期に入ると必要エネルギー量が少なくなります。肥満や体調などがきになったら、獣医師に相談のうえフードの変更を。

猫の健康の大きなポイントとなるのが、食事面です。猫に必要な栄養を理解して、信頼できるフード選びを。トレンドに振り回されないことも大切でしょう。

ぜひ、参考にされてみてくださいね。


参考/「ねこのきもち」2019年2月号『知っておきたい 猫の栄養学』
(監修:獣医師 岡田ゆう紀先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
イラスト/田室綾乃
文/Monika

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