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「猫は暑さに強い」は間違い? 猫の夏バテの症状と受診の目安

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猫は「暑さに強い」と思われがちですが、猫種や個体によって差があり、日本の猫は夏に特別強いとはいえないそう。自力で暑さをしのげない場合、いわゆる「夏バテ」の状態に。

今回は、猫の夏バテの主な症状と、対策について解説します。

猫は暑さに強いとは限らない

ソファでくつろぐ猫
getty

夏になると、猫は体力をなるべく消耗しないよう、じっとして暑さをしのごうとします。ところが暑さに負けてしまうと、体調を崩して夏バテの症状がみられたり、熱中症になったりすることも。「猫は暑さに強い」と思い込まず、飼い主さんの見極めやケアが必要です。

バテやすいのはどんな猫?

子猫や高齢の猫は、体温を調節する機能が不安定なため、とくに注意しましょう。また、ぽっちゃりしている猫も体温が上がりやすいので、夏バテになりやすいといえます。

猫の夏バテの症状と対策は?

ベッドに寝そべる猫
getty

飲水量が減ったときの対策

猫が何度も口をつけた水は、雑菌が発生しやすいため、こまめに水を取り換えることが大切です。また、暑い時期は体力の消耗を抑えようとして、水を飲みに行くことさえためらうことも。あちこちに水飲みボウルを置いたり、好みの容器を使ったりして工夫しましょう。

食欲が減ったときの対策

フードは吸湿・腐敗しやすいため、小分けのものがおすすめ。食欲がない場合は開けたてを与えてみて。
猫は一般的に体温と同じくらいの温度が食べやすいようなので、ウエットフードを猫の体温くらいに温めるのもいいでしょう。また、バテ気味になっても、大好きな飼い主さんの手からならば食べることもあるので、試してみてください。

排泄が乱れたときの対策

ストレスなく排泄できるよう、トイレは常に清潔な状態に。暑いからと急にトイレの位置を変えると、嫌がる猫もいるため注意が必要です。

受診の目安は?

診察される猫
getty

飲水量が少なかったり普段より飲みすぎるとき

飲む量が少なすぎると脱水症状になったり、オシッコの病気になったりすることがあります。また、普段よりも飲む量がかなり多い場合も腎臓の病気の可能性があるため、獣医師に相談しましょう。

便秘・下痢を繰り返す

飲む量が減り、体力が落ちることによって便秘・下痢になる猫もいます。繰り返すようなら早めに受診して。

ぐったりして、熱中症の症状がある

体温の上昇で口でハアハアと呼吸していたり、目が充血したりするのは熱中症の症状です。このような症状やぐったりしている場合は危険な状態。すぐに動物病院に連絡しましょう!

猫は暑いときは「だらり」となりがちですが、夏バテの「ぐったり」した状態と区別できるよう、普段からしっかり愛猫を観察することが大切です。

参考/「ねこのきもち」2015年7月号『バテたときの対策も 猫の、猫による、猫のための暑さ対策 夏になると猫は…こうなります。』(監修:桑原動物病院獣医師 桑原久美子先生)
文/AzusaS
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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