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愛猫の普段の様子から見極める「猫のがんの症状6つ」

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愛猫にはいつも健康でいてほしいものですが、残念ながら病気にかかることも。そのとき、飼い主さんが症状を見逃さず、早く気付くことが大切です。

今回は、気付きにくい病気の一つ、がんについて、獣医師の田草川先生が知っておきたいポイントとともに解説します。

気付きにくいからこそ知っておきたい、がんの症状は?

がんにはさまざまな種類があり、体のあらゆる部位にできる可能性があります。顔周りや体の背中側表面にできたものは比較的早期に気付きますが、そのほかのほとんど、つまり体内やお腹側表面にできたがんは、進行するまで気付かないケースが多いです。

イラスト/Studio CUBE.

がんの中でも猫に多く見られるのは、血液のがんであるリンパ腫、皮膚や内臓にできる肥満細胞腫など。がんの種類とできた部位によって、進行した際に出る症状はさまざまですが、次のような様子が見られることも。

●下痢、嘔吐
 消化器のがんや、消化管のリンパ節にできるリンパ腫では、下痢や嘔吐が見られます。
●体重が減る
●元気がなくなる
●食欲がなくなる
●体を触ると腫れ、しこり、できものに触れる
 リンパ節の腫れや、皮下のしこりなどに気付くことも。
●食べにくそうにする、頬が腫れる(口の中の腫瘍)
 扁平上皮(へんぺいじょうひ)がんなどができると、食べ方や頬に異変が見られます。

がん予防のためにできることは?

画像/iStock、Getty Images Plus

予防はできないので、早期発見のため体をよく触って腫れやしこりがないかよくチェックし、定期的に健康診断を受けて。

がんにかかりやすい猫のタイプは?

画像/iStock、Getty Images Plus

がんの種類にもよりますが、以下の猫に比較的発症しやすい傾向が。

●シニア猫
●猫免疫不全ウイルス、猫白血病ウイルスキャリアの猫


リンパ腫など一部は若い猫も発症しますが、高齢になるほどかかりやすくなります。また、猫免疫不全ウイルスや猫白血病ウイルスに感染している猫は、リンパ腫の発症率が高いです。

いかがでしたか。少しでも異変に気付いたら、動物病院で相談しましょう。また、定期的に健康診断を受けて、病気を早期発見できるようにするといいですね。





参考/「ねこのきもち」2020年3月号『猫の気付きやすい病気5 気付きにくい病気5』
(監修:聖母坂どうぶつ病院獣医師、田草川佳実先生)
文/Monika
イラスト/Studio CUBE.
※この記事で使用しているイラストは、ねこのきもち2020年3月号『猫の気付きやすい病気5 気付きにくい病気5』に掲載されているものです。

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