たたずまいから、SNSなどで「おじさんのように見える猫」が話題になっています。
ほんの一瞬見せる表情だったり、くつろいでいる様子だったり・・・。
ねこのきもちアプリへ投稿いただいた猫たちの中から、「おじさんのように見える猫」をご紹介します~
ザ・おっさん座り!(チュチュくん)
飼い主さんが在宅勤務になったことで、昼間の愛猫の姿が暴かれることも。日中の気が緩んだチュチュくんの姿を発見し、「おっさんやんけ!」と笑ってしまったそうです。
チュチュくんの落ち着いた表情は、「あらっ、見つかっちゃった?」くらいにしか感じていなさそう。
テントの入り口に手をかける(都ちゃん)
キャットテントの中から顔を出しているのは、都ちゃん。もたれかかるように窓にかけた手が、テントの中から声をかけるおじさんみたいで、猫本来の姿とギャップを感じます。「お母さん、おやつが見つからないんだけど」とでも、言っているのでしょうか。
休日のおじさんみたい(レンくん)
お腹を天井に向けて大股開きで眠るのは、レンくん。野生時代を忘れただらしない寝姿は、完全に気が緩んでいます。まるで休日のおじさんみたいで、レンくんの口からは、「休みの日くらいは寝かせてよ」というセリフが聞こえてきそうです。
見上げた表情が最高(ちくわくん)
ハウスの中で座り込む、ちくわくん。丸まった背中から感じる哀愁漂うその姿は、猫というよりおじさんです。腰を下ろしたところを偶然声かけられて振り向いた瞬間の表情にも見え、写真から「どうした?」という返事が帰ってきそうです。
私たちは外で一生懸命働くお父さんたちの家の姿を知っているから、猫の気が緩んだポーズや哀愁を感じる姿に、おじさんを重ねてしまうのかもしれません。おじさんも、おじさんのように見える猫たちも、どちらも大切にしていきたいですね。
文/こさきはな
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。