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見逃してない? 猫が「助けてほしい」と思っているときに見せるサイン

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猫は話すことができないため、いまどんなことを思っているのか考えて接してあげる必要があります。

飼い主さんは、愛猫の「助けてサイン」を見逃していませんか? じつは、しぐさや行動で伝えているのです。

いったいどんなサインが「助けて!」の意味なのか、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

猫が助けてほしいと思っているときのサイン

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猫は直接「助けてほしい」と話すことはできませんが、ストレスがたくさんかかっているときなどに、しぐさや表情で表現しています。

たとえば……
□目を大きく開けて、瞳孔が最大限に見開く

□ひげが後ろの方向を向く

□しっぽを体に巻き付ける

□耳を完全にたたんでいるような状態で動けなくなっている、震えている


などが見られます。

体調の変化として表れるケースも

上記のほかにも……

□異常な攻撃性を見せる

□嘔吐

□食欲不振


といった「体調の変化」として表れてくることもあります。

猫は、こんなシーンで飼い主さんに助けを求めがちに!

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猫が飼い主さんに助けを求めるようなシーンは、以下のようなときでしょう。

□猫同士の相性が悪いとき

□いきすぎた多頭飼育

□引っ越し

□落雷や工事などの大きな音

□見知らぬ人の来客


これらは過度にストレスがかかることが多いです。

本来、猫は助けてほしいといったサインを隠しやすい動物。そのため、飼い主さんが猫のしぐさや表情をしっかりと見ながら対応してあげる必要があるでしょう。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
取材・文/Honoka
構成/ねこのきもちWeb編集室
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