猫と暮らす
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飼い主が外出すると玄関から離れない猫が思っている4つのこと
飼い主さんが外出する際、愛猫が玄関を離れずにその場で待っていることはありませんか? 寂しいのかな…と思いますが、じつはほかにも理由があるようです。
この記事では、飼い主さんが外出すると玄関から離れない猫が思っている4つのことについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
飼い主さんの外出後、猫が玄関から離れないときの心理4つ

——飼い主さんが出かけるときに、玄関から離れない猫がいるようです。どのような心理だと考えられますか?
ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「心理としては、いくつか考えられると思います。
たとえば、『どこかへ行ってしまった』という寂しさや心配な気持ちであったり、『この先に何があるのかな』という冒険心のこともあるでしょう。
また、『ここで待とうかな』というのんびりした気持ちや、『玄関が気持ちいいからここで過ごそうかな』と快適に感じている気持ちなど、さまざま考えられるでしょう」
外出した飼い主さんを玄関で待つ傾向にある猫の特徴

——どのような猫が、飼い主さんが出かけるときに玄関から離れなかったり、帰るまでそこで待っているなどの行動を見せますか?
獣医師:
「たとえば…
などの傾向があるコに見られるでしょう」
飼い主さんが帰宅時にしたい猫へのケア

——飼い主さんが帰宅したとき、お留守番していた猫にどのようなケアをしたらいいか教えてください。
獣医師:
「帰宅して猫と触れ合う準備ができたら、遊ぶ時間やコミュニケーションをとる時間をつくりましょう。ちょうど猫にごはんをあげる時間であれば、待たせすぎずに与えてあげてくださいね」
(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
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