1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 生態
  4. 生態・行動
  5. 猫が日常のなかで「緊張しがちなもの」は? 緊張しやすい猫には特徴も

猫と暮らす

UP DATE

猫が日常のなかで「緊張しがちなもの」は? 緊張しやすい猫には特徴も

家のなかでは、愛猫に安心して過ごしてほしいですよね。ただ、いくら安全な家とはいっても、猫が「緊張してしまうもの」があるようです。今回、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

日常のなかで猫が緊張しがちなもの

振り向くスコティッシュフォールド
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
——飼い主さんとの生活のなかで、猫が緊張しがちなものにはどのようなものがありますか?

ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「日常のなかで猫が緊張しそうなものは、たとえば…
  • 突然動き出すもの
  • 大きな音や光が出るもの
  • 振動するもの
などです。猫はこうしたものを嫌い・苦手と思っているものです。具体的な例としては、掃除機・ドライヤー・洗濯機などを嫌いなコは多いです」

掃除機・ドライヤー・洗濯機などに緊張しやすい猫の特徴

見つめる猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
——掃除機・ドライヤー・洗濯機などのものに緊張しがちな猫には、どんな傾向が見られますか?

獣医師:
少し神経質なタイプであったり、あまり好奇心が旺盛ではないタイプの猫は緊張しやすいといえます」

——猫が緊張しないために、飼い主さんができる対策はありますか?

獣医師:
子猫のときから苦手なものに慣れるようにするとよいと思います。たとえば、人がドライヤーを使っているときにおやつを与えたり、撫でてあげたり、日頃からたまに音を出しておくのもよいでしょう」


(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami
CATEGORY   猫と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る