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病気が原因のことも…猫が家の中を「徘徊」する理由と対処法を解説

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猫が家の中を鳴きながら歩き回るのを見たことがありませんか? 原因がわからないと、不安に感じる飼い主さんもいると思います。

この記事では、猫が徘徊する理由と対処法について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

猫が家の中を徘徊するワケ

歩く猫
getty

——猫が「徘徊する」というのは、どのような行動のことをいいますか?

ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「猫は夜寝る前と朝方にとてもよく鳴いたり、歩き回ったりするような行動が見られることが多いのですが、これは猫の『薄明薄暮性』という夜明けと夕暮れ時に活動する生活パターンが関係しているといわれています。

家の中で生活している猫たちは、朝食を食べたらそのあとは夕食までうとうとしていることが多く、夕食のあとから元気になり、飼い主さんが寝る前くらいや朝方くらいの時間に活動する、というサイクルを過ごしていることが多いです」

——猫が家の中を鳴きながら徘徊するのは、よくある行動なのですね。

猫が徘徊してしまうときの対処法

キャットタワーで遊ぶ猫
getty

——夜中や朝方に猫が徘徊すると、困ってしまう飼い主さんもいると思います。何か対策はありまか?

獣医師:
猫がうとうとしているような時間帯を減らして、その時間に運動させたり遊ばせたりすると、夜によく鳴いてしまう・歩き回るような行動パターンを減らせる可能性があります。

たとえば、キャットタワーを設置して部屋に高低差をつけたり、常に窓から外を眺められるようにしたり、猫たちが暇な時間に遊べるようなおもちゃを与えたりするなども、効果的だと思います」

病気が原因で徘徊する場合もあるので注意!

見上げる猫
getty

——猫が徘徊してるときに、注意して見てあげたほうがよい場合もあるのでしょうか?

獣医師:
「そうですね。甲状腺機能亢進症や認知症などでも、鳴きながら徘徊したりすることがあります。とくにシニア・高齢猫であれば、動物病院で定期的な健康診断なども合わせて受診しておくと安心でしょう」

——徘徊は異変のサインでもあるということを覚えておきたいですね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/sorami

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