猫と暮らす
UP DATE
猫のあいさつ!?「うにゃ」「にっ」と猫が鳴いたときの気持ち
猫のあいさつ!?「うにゃ」「にっ」と猫が鳴いたときの気持ち、知ってる?

猫の鳴き声にはさまざまな種類があって、それぞれに意味があります。あなたの愛猫が次のような声で鳴いているとき、どんな気持ちかわかりますか?
小さく口を開けて、短めに「にゃ」と鳴く。(→猫によっては、「うにゃ」「にっ」と聞こえます。)
じつは、ネコちゃんはこんなことを思っているんです!
「にゃ」「うにゃ」「にっ」
→「調子はどう?」「な〜に?」とあいさつや返事のつもり

短めに鳴くのは、猫のあいさつ。もともと猫のあいさつは、しっぽをピンと立てたり、鼻をくっつけ合うなど、ボディランゲージでしていました。
しかし、人と生活をしていくなかで、鳴き声であいさつの表現をするようになったと考えられています。
飼い主さんに返事をしたり、同居猫同士で存在を確認するときなどに、「にゃ」「うにゃ」「にっ」というような鳴き方をすることが多いようです。
飼い主さんが愛猫に向かって話しかけているとき、このように鳴いて反応してくれたという経験もあるのではないでしょうか?

愛猫がコミュニケーションをしてくれようとしている鳴き方だとわかると、飼い主さんは嬉しい気持ちになりますよね。
このような鳴き方で愛猫が寄ってきたときは、飼い主さんのほうも話しかけてあげたり、なでてあげたりしてみてください♪
出典/「ねこのきもち」2015年8月号『猫の気持ちまるわかり本』
文/Honoka
構成/ねこのきもちWeb編集室
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
UP DATE