猫が好き
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【調査】猫と暮らして「大変」と実感した瞬間は? 「イメージと違った」などさまざまな声が
猫と暮らしてみて、「これは大変だな」と実感した瞬間がある?
【体験談】どんなときに「大変だな」と感じた?
思っていたイメージと違った
- 「お世話全体。猫は手がかからないと思っていたが、トイレの砂は飛び散ってるし、換毛期は抜け毛がすごいし、壁紙で爪研ぎするし、忙しいときに限って甘えてくる…。かわいいから全く苦にはならないけど、予想外に手がかかって大変でした」
- 「ずっと寝ていたり、わりとサラッとした関係でいられると思っていたが、どこにでもついてくるし、目の届かないとこにいると鳴くことに驚きです」
- 「猫は気ままで、ひとり上手だと思っていましたが、意外にも人好きな甘えん坊で、お留守番時間が長いと、鳴いて文句を言われているみたい」
- 「勝手気ままに過ごす生き物だと思っていたら、実際はすごい甘えん坊。かまってアピールがかわいい反面、ずっと一緒にはいられないので大変」
運動量や身体能力がスゴかった
- 「お膝で丸くなったりと、まったり過ごす生き物だと思っていたが、実際はアグレッシブでかなりの跳躍力があって騒がしいのだと知り、防音対策が足りてなかったこと」
- 「遊びの面ですが。ちゃちゃっと遊んであげれば大丈夫だろうと思っていましたが…。とことん、徹底的に気の済むまで遊んであげないと納得してくれない。こちらが忙しかろうと、疲れてようとお構いなし! でも、体調が悪いときには察しているのか、大人しくしてくれるところも意外でしたが、とてつもなく愛しいです」
- 「猫と遊ぶことに体力が必要だと思っていなかったが、猫が成長するにつれて運動量が増えて大変だなと思いました」
- 「思った以上に色々な場所に飛び乗るので、落とされると危ない物の置き方を変えるなどした」
- 「猫は高い場所が好きだとは思っていたけど、『こんな小さな段差が?!』というくらい狭い部分を足がかりにして、高い食器棚の上等に登ってしまう。ダメ!と言っている私の顔を見ながら止めない(笑)」
猫中心の生活になって…
- 「一人暮らしで家を空ける時間がある程度あるため、猫がさみしがらないか心配だった。実際は自分のほうがさみしくて、寄り道はやめて早く帰ってあげないと! 本当はこれをやりたいけど先にお世話を…など、生活のペースが変わった」
- 「もっと気まぐれなものだと思っていたけど、起きるのもごはんも時間通り規則正しい生活を送るコなので、1分たりとも寝坊できない」
- 「ネコだけで泊まりの留守番ができると思っていたが、予想外に人懐こくて、長い時間の留守番後に大騒ぎするのを見て『できないな』と思ったこと。全てがネコ中心でまわってます」
ある程度は覚悟していたけれど…
- 「壁や柱で爪をとぐのは多少覚悟していましたが、まさか新築の家の壁紙をビリビリにされるとまでは思っていなかったです…涙」
- 「爪研ぎを壁でしてしまうこと。対策が遅れてしまい、壁紙がぼろぼろになりました」
- 「うちの猫はおとなしめだと思ってますが、それでも家具や壁等が多少傷付くこと。ここまでとは思ってなかった。ある程度は予防できますが、きれいな状態は維持できないと、もう諦めました(笑)」
- 「猫の抜け毛が思った以上に服にくっつく」
猫と暮らした経験はあるけれど…
- 「以前飼っていた猫は、朝起こしに来るようなことはなかったから、そんなもんだと思っていたら、今のコは夜明け前に起こしに来たりして『ああやはり個性があるんだな』と思った」
- 「爪切り、ブラッシングがキライでとても大変です。前のコは、すんなりやらせてくれたから」
- 「前に飼ってた猫ちゃんは乗ることはなかったのですが、今の猫ちゃんはしつけてもテーブルの上に乗るので、食事のときなど気をつけなければいけないので大変です」
- 「前の猫にはなかったのですが、今の猫はごはんの好き嫌いがハッキリしすぎていて、食べてくれる療法食を見つけ、毎日必要な分量を食べてもらうのにとても苦労している」
お世話が想像以上に大変だった
- 「長毛猫との暮らしに憧れていましたが、思っていた以上の抜毛や嫌がる日々のブラッシング、さらに換毛期にはシャンプーと大変です」
- 「猫は基本的に臆病で繊細なので、細やかな気配り、目配り、心配りがないと快適な生活をさせてあげられない。散歩に行く必要はないが、『放って置けばいいから犬よりラク』なんてとんでもないと思った」
- 「猫を飼うのも、家飼いも初めてだったので、誤飲誤食の心配や、食事の時間やフードや掃除や病気など、思ったより大変でした。どこでも動きまわる赤ちゃんと暮らしてるみたいで、家中模様替えやら大改造して、今やすっかり猫仕様になってます」
- 「投薬や爪切り、シャンプーなどのお手入れ全般が大変。もっとおとなしいのかと思っていたけれど、実際は怒って暴れて大変なので、薬は投薬補助トリーツにくるんだり、爪切りは動物病院でやってもらったり、シャンプーはあきらめてシャンプータオルで拭くなどして乗りきっています、、」
体調管理の大切さを改めて実感する出来事が
- 「少しのストレスやフード変更しただけで体調を崩しやすいので、こんなにも猫は繊細なのかと…。長年犬を飼っていてあんまり感じたことがないことがたくさんある」
- 「年齢が上がってきて、季節の変わり目になると食欲がなくなります。今回は胃腸炎にもなり、本当に食べてくれなくて困り果てました。こういうとき、言葉がわかればなと思います」
- 「痛みなどを見せないため、突然、病気が発覚する」
ほかにも、こんなエピソードが!
- 「3時間おきのミルクタイムをなめてました。息子のときの方がラクでした。子猫のお世話は手間もかかるし神経も使うし、慣れるまでは大変でした」
- 「病院に連れて行くのがこんなに大変だとは思わなかった。キャリーに入ってもらうのに時間がかかり、車の中でずーっと怒りながら喋ってるので…運転中なだめるのが大変」
- 「トイレは砂さえあれば良いと思っていたけど、猫それぞれにこだわりがあったり、隠し方にも個性があったこと」
- 「多頭飼い…すぐに仲良くなってくっついて寝たり、微笑ましい姿が見れるかと思ってたけど、お互い噛んで、ニャンプロなのか本気のケンカなのか、慣れるまでヒヤヒヤ」
動物と暮らすということは、動物の命を預かることでもあります。一緒に暮らす上で大変なこともある、ということをしっかりと理解して家族に迎えてあげたいですね。
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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