猫が好き
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シェルターにいた保護子猫と家族になり2年が経過。初めての猫との暮らしを経験し、飼い主が思うこと
飼い主さんは「いつかくる“お別れ”が悲しいから」と、もともとは猫と暮らすつもりはなかったそう。しかし、のちに保護猫だったつむぎちゃんと出会い、家族に迎え入れることになります。
ねこのきもちWEB MAGAZINEは、飼い主さんに詳しいお話をうかがいました。
つむぎちゃんとの出会い
保護猫についていろいろと調べていくなかで、次第に「猫様を絶対に幸せにする!」という思いが強くなったそうです。
「つむぎの第一印象は、毛色がとても綺麗なコ。一目惚れをしてしまい、運命の出会いでした。シェルターでのつむぎはシャーシャーと威嚇する様子を見せていましたが、出会ったときに『このコを家族に迎える!』と、まだ決まってもいないのに勝手に思っていました(笑)」
警戒心が強いかと思ったけれど…
「お迎えする前に猫飼いの先輩から、『猫は気まぐれで基本的にツンツン』『保護猫は警戒心が強いから、初めの1~2カ月は隠れたり触れなかったりするケースもある』と言われ、私はその覚悟でいました」
「でも、初日のつむぎはひと通り部屋を散策し終えたら、私の膝の上に乗って寝始めたんです。シェルターでシャーシャー威嚇していたのが嘘のようで、『なんて可愛いのっっ!!!!!!』と。これが、つむぎという“幸せな沼”の始まりでした」
つむぎちゃんは、かけがえのない存在に
「私が家に帰ると、つむぎはかかさずお出迎えをしてくれます。そして、スリスリしてナデナデを催促、おもちゃで遊び、疲れたら私の膝の上で寝て、夜は同じお布団に入って腕まくらで寝ます。私が家にいるときは、つむぎはずっとそばにいてくれますね」
お世話に関して大変なこともあったそうですが、今ではつむぎちゃんとの暮らしの中で解決策を導き出し、落ち着いたのだとか。大変だった日々も、振り返ってみると「いい思い出だった」と思えるようです。
「とにかく私にとって、つむぎは世界一可愛くて、大好きで、かけがえのない存在です。うちに来て、私と過ごせて幸せだと思ってくれていたら、それがなによりも幸せです。
いつか広いおうちに引っ越して、キャットタワーやキャットウォークをたくさん設置して、つむぎが楽しそうに駆け回るところを見られたら嬉しいです」
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