猫が好き
UP DATE
車道の真ん中で衰弱していた兄弟子猫を保護 弟を守っていた兄猫が“初めて甘えた瞬間”に胸がギュッ
写真は、保護当時の2匹。弟猫のダヤンくんの隣で、兄猫のジタンくんは周囲を警戒しているようにも見えます。
月のきれいな夜、車道で見つけた2匹を保護
その道中、車道の真ん中にいる2匹の子猫を発見しました。1匹は弱っていたのか動かず、もう1匹はそのコを気にして、何度も車道へ飛び出していたといいます。
飼い主さんの家には、すでにたくさんの猫が暮らしていたため、保護するかどうか迷ったといいます。それでも「2匹とも車にはねられたら……」と思うと放っておけず、葛藤の末に2匹を保護。動物病院に連れていくと、2匹が生後2カ月ほどの兄弟猫だとわかりました。
弟を守っていたジタンくん
飼い主さん:
「ダヤンのケガの状態を確認したり、ゴハンをあげようと手を伸ばしたりすると、ジタンはダヤンを守るように猫パンチや威嚇をしていました。ダヤンは怖がって、ブルブルと震えるばかりでした。
これまでにも猫を保護してきましたが、2匹が慣れるまでには、どのコよりも長い時間がかかりました」
初めて甘えたジタンくんに「胸がギュッ」
飼い主さんはその姿を見て、「外にいたころは、お兄ちゃんとしてずっとダヤンくんを守っていたのかもしれない」と感じたそうです。
初めてのどをゴロゴロと鳴らして甘えてくれたときのジタンくんの表情に、飼い主さんは胸がギュッとなったそう。そのときの顔は、今も一番印象に残っているといいます。
「うちのコになってくれて本当によかった」
月のきれいな夜、たまたま食事を買いに出かけ、あの時間にあの道を通ったからこそ出会えた2匹。少しでも時間がずれていたら、車にはねられていたかもしれません。
飼い主さんは今もその道を通るたび、保護したときのことを鮮明に思い出すといいます。
飼い主さん:
「見つけたのが2匹の亡き骸ではなくてよかった。そんなことを思うと、やはり奇跡的な出会いに感謝しかありません。
大切な命が2つ。あのとき出会えて、うちのコになってくれて本当によかったと思っています。ずっと大事にするので、安心して心置きなく、一緒に暮らそうねと思っています」
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE