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猫と暮らすと、人はこうなります【連載】交通事故にあった猫を拾いました#264

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。

理想はプリンセス、現実は.....

基本的に、引きこもりを極めているおかーさんです。
一日の大半を、動物たちと喋って過ごしています

気分としては、森の動物たちと歌いながら暮らすプリンセス。
小鳥が肩に乗り、猫たちが優雅に集い、私は微笑みながら語りかける——
……はずだったのですが、現実はそんなに優雅ではありません。

とにかく猫様に絡みたい。
隙あらば話しかけたい。
そんな病を絶賛発症中です。

いや、だって普通に考えて無理じゃないですか!?
こんなに可愛い生き物が目の前にいるのに、「静かにしていてください」なんて、もはや拷問だと思うのです。(急な開き直り)

そんなおかーさんに、ある日、娘から容赦ない現実が突きつけられました。

『ママ、独り言多すぎ』

『おはよう』から『おやすみ』まで。
一日中、猫に話しかけ続けるおかーさんを見て、娘がひと言。

「ママ、独り言多すぎ」

娘よ、ちょっと待ってくれ。
……違うんだ。
これは独り言じゃないんだ!!(焦)

話を聞いてくれている…よね…?

ちゃんと会話は成立している。
……している、よね……?

娘よ、聞き捨てならない。これは独り言ではない。
“密談”なんだ。

『ほら見て!今の私の言葉に耳がこっち向いた!』
『ほら!尻尾でリズム刻んで相槌打ってくれてる!』
おかーさん、必死の弁明です。

これぞ、人と猫の尊きライフ・コミュニケーション!!

でも、たまにめちゃくちゃ「無」の表情で、スンッ…ってされるのは、なぜでしょうか。(しゅん…)

たまちゃん本日の一言

黙って寝かしてくれ

tamtam プロフィール

動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。

instagram:@tamtam__111
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