猫が好き
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迎え入れ初日は“イカ耳”で威嚇していたミケの保護猫→先住猫に毛づくろいされる表情の変化にキュン
飼い主さん:
「チッチは、安心するとほほ笑むような表情を見せることがあります。この写真を撮影したときはハチワレのみねこにじゃれていて、毛づくろいがくすぐったかったのかキャピキャピ笑っていました」
そして、飼い主さんが「家猫になると表情が豊かになるねぇ」というキャプションを添えて投稿すると、フォロワーから「チッチちゃん、よいお顔。すてきなおうちに来られてよかったね」「仲よしでほほ笑ましい」などの声が寄せられました。
保護猫だったチッチちゃんとの出会い
飼い主さん:
「夫婦で、人生最後の猫にするなら三毛猫を子猫から育てたいねと話していました。春先になって子猫保護のポストがSNSのタイムラインに流れるようになり、隣町の住宅の車庫で産まれた6匹の子猫のポストを見かけました。そのなかにチッチがいて、連絡をとり引き取らせていただきました」
お迎えした子猫は、最初シャーシャーいっていた
飼い主さん:
「お迎えした当初は、400gしかない体で“イカ耳”になり、先住犬猫に必死にシャーと鳴いていました。
初期医療で何にも引っかからなかったこともあり、フェンス越しに先住犬猫たちと対面。そのとき、先住犬猫たちは早くかわいがりたくてウロウロしていました。翌日には、飼い主がいる時間に同室で過ごさせてみることに。3日後には打ち解けて、一緒に遊んで眠るようになりました」
お迎えしてからこれまでを振り返ると、かわいい思い出が!
飼い主さん:
「いつもご機嫌で、のどをゴロゴロと鳴らしていて、かわいがられる才能に長けています。先住犬猫も飼い主家族も大好きなので、ローテーションして全員に甘えに行きます。
飼い主の家事にもついてきて、掃除や料理をする様子を興味深そうに見ています」
今では先住犬猫たちに喜びを与える存在に!
飼い主さん:
「先住犬猫たちはレスリング相手をしたり、虫取りを教えたり、グルーミングをしてお世話をしてくれます。チッチもマネをして上手になっています。
チッチのことがよほどかわいいのか、先住犬猫たちは一緒に眠るのが嬉しいようです」
「わが家に来たからには、名前にあやかって幸せで長寿な猫生を送ってもらおうと思います」と、飼い主さんはその思いを語ってくださいました。
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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